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10月は“神無月”だから当たりづらい? ロト7最低当選率の月に「極秘の法則」で最高10億円を狙え!

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画像はイメージです

 八百万の神々が1年に1度、神事を司る大国主命の元に集まることから、出雲の地では神在月、それ以外の地域では神無月と言われる10月。2013年10月から2018年10月まで26回行われている神無月ロト7にあって、1等当せんが出たのはわずか6回(当せん口数9口)で、残る20回は1等該当なしとなっている。

 2013年4月から発売されているロト7の月別当せん状況を確認しておこう。1月は24回の抽せんの内1等10回(当せん口数15口)。2月は24回の抽せんの内1等14回(同20口)。3月は27回の抽せんの内1等17回(同26口)。4月は29回の抽せんの内1等14回(同21口)。5月は32回の抽せんの内1等14回(同22口)。

 6月は30回の抽せんの内1等14回(同17口)。7月は30回の抽せんの内1等15回(同22口)。8月は32回の抽せんの内1等15回(同27口)。9月は30回の抽せんの内1等13回(同17口)。11月は26回の抽せんの内1等13回(同19口)。12月は26回の抽せんの内1等13回(同16口)。

 宝くじの神様が出雲大社に出掛けて、留守にしているせいなのか、神無月10月のロト7は、1等が出る確率が他の月の半分以下、1等口数も大きく下回り、神頼みが通用しない結果となっている。

 2019年10月のロト7抽せんは、4日、11日、18日、25日の4回。「滅多に1等が出ない」神無月ロト7というデータがある以上、宝くじの神様が戻ってくる11月まで購入を見合わせるか、宝くじの神様が滞在している神在月の地、出雲まで出向いて神頼み購入するかだが、6回連続1等該当なしのロト7キャリーオーバーは、29億2736万9975円まで膨らんでいる。

 1等当せん金額が最高10億円に引き上げられて以降、最高10億円は12回出ているが、その内2回は最高10億円が2口、最高10億円3口となっている。29億円超のキャリーオーバーが発生している10月4日の抽せんは、最高10億円3口のチャンスとなっている。

 10月ロト7の1等当せん6回の中で、8億円以上の高額当せんとなった3回のロト数字は、第28回「6、7、12、15、19、35、37」(1等8億円1口)、第184回「7、14、18、22、23、26、34」(1等8億円1口)、第288回「1、8、9、16、27、32、37」(1等10億円2口)。

 第28回は連番「6、7」。第184回は連番「22、23」。第288回は連番「8、9」。第28回は「6」の倍数の「12」。第184回は「7」の倍数の「14」。第288回は「8」の倍数の「16」。というように、抽せんされたロト数字に、一定の法則性を確認することができる。

 6と倍数12、7と倍数14、8と倍数16と来て、9と倍数18や10と倍数20に狙いが立つ。連番にしても、「6、7」、「22、23」、「8、9」と来れば、まだ連番に絡んでいない4と5絡みの「4、5」、「14、15」、「24、25」、「34、35」あたりにヤマを張ることができる。

 結果として1年で一番当たらない神無月ロト7となるが、キャリーオーバーが発生し、高額当せんのチャンスとなることから、発売額は他の月を上回ることが多い。しかも、2019年最初の神無月ロト7は、29億2736万9975円のキャリーオーバーが発生し、最高10億円3口の絶好のチャンスとなっている。

 このチャンス見逃す手はないはずだ。神無月とあって神頼みは通用しないのだろうが、ロト数字の「倍数の法則」と「連番の法則」を駆使して、選んだ7個の数字に大きな夢を託してみたい。

小岩井弥(こいわい・ひろし)
 金融機関、出版社を経て、フリーランスへ。競馬、数字選択式宝くじなど、一攫千金のマネー分野を研究。主な著書に『LOTO6 セット球+枠番消去法W−攻略』、『ロト6 キャリーオーバー4億円の法則』(ともにメタモル出版)、『図解 ロトセグシートでロト6が簡単に当たる本』(笠倉出版)などがある。2019年は、3月にロト6の2等に当せん。

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