銃刀法違反
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社会 2025年07月18日 18時00分
おもちゃの拳銃1万6000丁、殺傷力があると警察庁回収呼びかけ SNS「撃った瞬間にバラバラになるぞ」
クレーンゲームの景品として、おもちゃの拳銃約1万6000丁が中国から輸入された。警察庁は、同商品が拳銃と同じ殺傷能力を持つとして「最寄りの警察署に届けてほしい」と呼びかけている。警察庁が鑑定したところによると、実弾が発射できる構造で、銃刀法で規制されている拳銃と同じ威力だったという。兵庫県警と警視庁の捜査で、2025年5月に兵庫県内を捜査した際に見つかった。流通経路を調べるうちに、ゲームセンターの景品として約1万5800丁輸入されていることが判明。7月16日時点で約450丁、回収されている。おもちゃの銃は「リアルギミックミニリボルバー」という名称。プラスチック製の弾がついており、31道府県の業者に卸された。インターネットのフリマサイトなどで流通が確認されている。おもちゃの銃だが、所持するだけでも銃刀法に抵触する可能性があると、警察庁は発表している。ネット上では、「シャレにならない銃が出回っちゃった模様」「昔の3Dプリンターのデータのヤツに似てるね」「ちゃんと取り締まって欲しいね」といった声や、「誰がこんな物で実弾撃つんだ?撃った瞬間にバラバラになるぞ」「少量でも火薬入れて撃つこと自体が自殺行為」「実弾が手に入れられればってやつですね」といった撃つ方が危険と訴える声が上がっている。確かに実弾が撃てる機構になっているだろう。ネット上のツッコミ通り、プラスチックの銃身だと撃った反動で壊れるどころか撃った人が大けがしそうだ。また本物の実弾を入手するのも、難易度が高い。何はともあれ、けが人が出る前に回収してもらいたい。
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社会 2022年12月14日 22時00分
56歳男、下半身を露出し車を壊して包丁を振り回し逮捕 ATMから出てくる男が発見される
埼玉県さいたま市桜区の無人ATMで包丁を持っていたとして、群馬県伊勢崎市在住56歳無職の男が逮捕されたことが判明。その行動に驚きが広がっている。 事件が発生したのは12日午前9時過ぎ。さいたま市桜区から「男が下半身を出している。駐車されている車を何かで壊している」と110番通報が入る。警察官2人が現場に駆けつけると、ATMから刃渡り約18.2センチの包丁を持って出てくる男を発見した。 >>性的暴行の被害者少女、37歳男をメッタ刺し 男死亡により、少女に賠償金の支払いを命じる判決<< 警察官のうち1人が男に拳銃を向け、包丁を捨てるよう促す。応じた男が包丁を捨てたところで身柄を取り押さえ、銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕した。警察の取り調べに対し、男は容疑を認めているという。下半身を露出し車を壊したうえ、包丁を持ってATMに入るとは驚きである。 この事件に、ネット上では「露出狂なうえに、車を壊して人を刺す意思も示している。ただの下半身露出事件ではないね」「テレビドラマのような展開に驚きを隠せない」「わざわざ群馬の伊勢崎から出てきて、何をやっているのか。埼玉なら大丈夫だとでも思っていたのか」「もうめちゃくちゃだよ。何がやりたいのかさっぱりわからない」「情報が多すぎて混乱する。一歩間違えれば、大惨事の可能性もあった」と驚きの声が上がる。 また、警察官の対応については「拳銃を使うのは妥当。丸腰で包丁を振り回す男に向かっていけというのはおかしい」「完全に精神疾患で、薬物中毒者の可能性も疑われる。拳銃を出すのは当然」「このニュースを聞いて丸腰で立ち向かえという人がいることに驚く」などの指摘も出ていた。