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同棲マンションに勝手に友人を招くな 同棲中31歳男性が結婚を考え直すと激白

 ネット上での恋愛の悩みや告白を紹介し、真剣に恋愛について考えるシリーズ企画『非モテ自身』。

 今回や友達づきあいの話です。友達が多い少ないがその人の価値を決める風潮もあったりします。

 また、誰にでも昔ながらの仲間がいるものです。気心が知れていて何でも話せる友達は貴重です。しかしあなたがモテない原因が、その友達にあると考えたことはありますか?

 YOMIURI ONLINEの発言小町 大手小町「理解不能な彼女の友人たち:家族・友人・人間関係」(http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2010/1016/355940.htm?g=06)によると、告白者(31歳・男性)、お付き合いしている女性と結婚の話を進めていました。しかし、相手女性があまりに学生時代からの友人達との関係をあまりに大事にするために、結婚を考え直しているようです。

 その原因を次のように語っています。

 「先ず、いまだにお互いを昔のあだ名で呼び合っています。繰り返しになりますが、全員三十路手前です。
 彼らは半年ぐらい前に私のマンションに突然全員でドカドカやってきました。
 もの凄く高いテンションで、マンション中を物色し、ソファはこういうの、カーテンの柄はああいうの、ベッドはそういうの、キッチンは要リフォームだ(築2年なのですが)、車はウチとお揃いにしよう等々、好き勝手を言うのですが、彼女はそのほとんどに同意するのです」

 一緒にいても会話の内容は彼らの学生時代につながるものが多く、告白者は全くのアウェイ感を味わうことになったそうです。ただ、彼らとの友人関係を絶てとは言えず、

 「自分も一緒にグループとして交際することは遠慮したい」
 と彼女に話したそうですが、彼女は猛烈に拒否。その上、彼女の友人たちと交際していくことを求めたといいます。そして告白者は、結婚自体を考え直そうと思い詰めたそうです。

■「古き良き友情」に恋人を引きずり込むのはやめよう

 ここからは一般論ですが、確かに古くからの友人は大切です。ただし、彼等が原因で異性に避けられては、新しい出会いも上手くいかないでしょうし、当然彼女も彼氏も出来ません。仲間内で騒ぐのは楽しいですが、それが常識はずれな行動になっていることもありますので、もし行為を寄せている異性もそのグループに誘いたいなら気をつけたいところでしょう。自分にとっては仲が良い友人たちでも、相手にとっては全くの他人、最近知り合ったばかりの人なのだ、ということを理解しなくてはいけません。

 学生時代の友人とは、長い時間を共有しています。それ以後に出会った異性には簡単に理解できない絆や友情があるでしょう。

 しかし、その関係に新しく出会った人を引きずり込もうとしてはいけないかもしれません。相手には相手の古き良き友人がいて、あなたと同じように交際してきたのです。古い友人関係に巻き込むのではなく、新しい関係を築く努力をしなければ、永遠に異性に避けられる非モテグループになるでしょう。(ライター:松田英雄 編集:非モテタイムズ編集部)

【参照】非モテタイムズ
http://himo2.jp/

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