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本名での活動がかなり難しい能年玲奈

 契約問題で事務所とトラブルになり、6月末の契約切れを待って芸名を「のん」に改名し活動を再開させた女優の能年玲奈だが、本名である「能年玲奈」の使用に関する“警告書”が事務所から届いていたことを、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。

 能年は先週発売の同誌のインタビューコーナー「阿川佐和子のこの人に会いたい」に登場し現在の心境を吐露。同誌の翌日に発売した「フライデー」(講談社)のインタビューで改名しての再スタートを報告していた。

 すでに能年の事務所は、能年の個人事務所の設立が発覚した昨年4月から、今年6月までの間に能年が面談に応じなかったせいで仕事を提供できなかったとして、その15か月間分の契約延長を求めるという文書を能年に送ったことが判明。さらに、発売中の「文春」によると、契約が終了したとしても、本名であるにもかかわらず「能年玲奈」を芸名として使用する場合には、事務所の許可が必要だという内容の“警告書”を送付していたというのだ。

 その背景には、能年の所属事務所も加盟する業界団体の統一契約フォーマットにある、「所属タレントの芸名の権利は事務所にあり、契約終了の場合も引き続き使用する場合、書面による承諾が必要」という旨の条文があるからだというのだ。

 「同じようなケースで芸名を改名した芸能人はいるが、それほど前の事務所と揉めることなく、ひっそりと芸能界に復帰した。しかし、能年の場合、NHKの朝ドラ『あまちゃん』のヒロインをつとめ、事務所とのトラブルも大々的に報じられただけに、そう簡単に問題は解決しないだろう。法廷闘争に発展する可能性もありそう」(芸能記者)

 同誌によると、能年は自身が代表取締役となった個人事務所を設立。また、その個人事務所とある会社が契約し、窓口となることで話が進んでいるというから、芸名問題解決よりも先に本格的な活動再開が見込めているようだ。

 

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