search
とじる
トップ > 芸能ネタ > まだまだひと悶着ありそうな能年玲奈

まだまだひと悶着ありそうな能年玲奈

 所属事務所との契約トラブルで芸能活動を休止状態だった女優の能年玲奈が発売中の「フライデー」(講談社)のインタビューで、芸名を「のん」に改名し再始動したことを発表。それに対し、所属事務所が書面でコメントを発表。法的対処も視野に入れていることを明らかにした。

 能年と所属事務所のトラブルが発覚したのは昨年4月。能年が独立を視野に入れ、15年1月、演技指導を受けていた女性演出家とともに無断で個人事務所を設立。その後、事務所との話し合いに応じなくなったと報じられた。しかし、能年と事務所の契約は6月で満了とも報じられ、満了後、能年がどのようなアクションを起こすかが注目されていた。

 のんは同誌で「いろいろありまして−−能年玲奈は本名なんですけど、芸名を改めて活動することになりました」と報告。名前を決めた経緯について、「思いつくまま、候補を箇条書きにしていったら『のん』が出てきた」と明かした。

 ところが、黙って見過ごしていられなかったのが能年の所属事務所。各スポーツ紙によると、のん側は6月末で契約は終了したという認識だが、レプロは契約問題について「現在までその解決に至っておりません」と反論。活動休止状態だった、今年6月までの約1年半を契約不履行とみなし、未消化分の契約延長を申し入れていたというが、改名しての芸能活動再開を発表したことに対し、法的対処も含め検討中だというから穏やかではない。

 「このま宙ぶらりんな状態では、テレビ局は起用しないだろう。いくらバックにNHKの朝ドラ『あまちゃん』での親子役共演以来親交がある小泉今日子がいてもオファーはないだろう。事務所との契約トラブルをすっぱり解決することが本格復帰への最低条件」(テレビ関係者)

 能年がテレビに出るまでにはまだまだ時間がかかりそうだ。

関連記事


芸能ネタ→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ネタ→

もっと見る→

注目タグ