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ジャニーズのライブ記録・東京ドーム編

 ジャニーズタレントのすごいところは、ジャニーズJr.としての経験を積み、人気が出ると、たとえ小学生であっても、東京ドームに立てる点だ。つまり、今残っているスターの大半は、あの夢舞台を踏んでいるという計算になる。

 そんななか、同会場で、国内アーティストで最多公演を開催、満員にしているのはKinKi Kidsだ。14年現在で、じつに49回。初演は98年で、以降は不定期ながらも恒例化。17年も継続しており、これは最多連続公演年数に値する。

 KinKi Kidsは音楽に関して、高実績保持者。だが、SMAPや嵐ほどのテレビ露出はない。しかし、シングル首位は、デビュー作『硝子の少年』(97年)から、最新シングル『まだ涙にならない悲しみが/恋は匂へと散りぬるを』(13年)までの全33作連続。オリコン歴代1位記録、ギネス公認記録も堅持している。今でも、シングル売り上げの初動週で、17万枚を叩きだす。

 さらに堂本光一は、通算公演1000回を超えたプロデュースミュージカルの“SHOCK”シリーズで、単独主演連続公演記録国内3位。映像ランキング歴代記録2冠の記録まで持っている。

 そんなKinKi Kidsのバックダンサーを務めていたKAT-TUNは、まだ赤西仁と田中聖がいた09年、8日間連続で東京ドーム公演を行い、満員にしている。これは 最多連続公演日数の記録。おそらく、外国人アーティストをもってしても、この記録が今後、塗り替えられることはないだろう。

 後輩のHey!Say!JUMPは、結成当初、メンバー全員が平成生まれということがジャニーズ初だった。そのデビューイヤーにあたる07年、最年少公演アーティストの記録を更新。まだ11人編成だったころ、平均年齢は15.2歳だった。

 CDを発売、正式な歌手デビューをして最速でドーム公演を実現させたのは、Kis-My-Ft2。11年8月にデビュー曲『Everybody Go』を発売したわずか18日後に、夢舞台に立っている。

 今年もさまざまな“初”を打ち立て、記録を自身で更新していっているジャニーズタレントたち。そういえば、“紅白”司会の嵐も、グループの司会者としては史上初の5年連続だったっけ…。

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