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ついに明らかになった織田裕二のベールに包まれた私生活

 先日行われたイベントに登場した俳優・織田裕二だが、2年前に結婚したモデルで美容研究家の野田舞子とのクリスマスの予定など質問が相次ぐと、「役者は私生活が分からないほうがいい。(生活感を)出したくない」と言い切り、子供の予定を聞かれても「どうなんでしょう。パパ役をやりましょうか」とかわしていたが、ついにベールに包まれた私生活が明らかになった。

 今週発売の「週刊文春」(文藝春秋)によると、織田は世界有数のゲイタウンである米・サンフランシスコに4軒の不動産を所有。各物件は97年から08年にかけて購入されており、購入当時の為替レートで計算すると総額8億1850万円が投じられていたという。
 
 おまけに、織田は結婚後の11年10月に4軒の物件を個人名義から生きているうちに財産の名義を別人に移す制度に変更したが、相続の受益者は舞子夫人ではない可能性が高いそうで、同誌記者が織田の実家で母親に同所の物件のことを聞くと「全然知りません」と答え、ゲイタウンであることを伝えると、「ゲイ!? 冗談じゃないですよ、そんなの〜」と話したというのだ。

 「どうやら、織田は妻にも親類にも明かせないプライベートの部分があったようだが、以前から浮いたうわさがなくゲイ説も流れていただけに、関係者からは同誌の報道をみて『やっぱりそうだったの?』などという声があがっている。織田の目撃情報が日本であまり聞かれないのは、オフには渡米しているからのようだ」(女性誌記者)

 同誌によると、織田は11年放送の主演ドラマ「外交官・黒田康作」(フジテレビ系)のロケ地にサンフランシスコを猛プッシュし、10年10月に撮影が実現。織田は香川照之や柴咲コウら共演者とは別の場所に宿泊し、ロケが終わると別行動をとっていたというから、香川や柴咲も同誌の報道をみたら仰天するに違いない。

 とはいえ、写真誌では夫人とともに反町隆史・松嶋菜々子夫妻の別荘を訪れる姿を報じられたりしているだけに、夫婦関係は円満のようだ。

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