本作は、通常盤3タイプ、劇場盤に加えて、限定盤3タイプの計7タイプを発売。各チーム(N、M、BII)楽曲、非公式ユニットであった『俺ら』の楽曲も収録される。特典映像には『NMB48 feat.吉本新喜劇』、NMB48 研究生公演『想像の詩人』公演、さらに『りりぽん 麻雀勝利への道』、そして、NMB48 Arena Tour 2015〜遠くにいても〜 で日本武道館2daysと盛りだくさんな内容となっている。そして公演では『Must be now』の初披露も行われた。
選抜メンバーには、山本彩・渡辺美優紀・加藤夕夏・西村愛華・梅田彩佳・日下このみ・岸野里香・石田優美(初選抜)・木下春奈の9名が選ばれた。振り付けは、日本を代表する著名なダンスミュージックの振り付けを手掛けるWARNERが担当。アイドルとしての限界をはるかに越えたものを作り上げている。
NMB48としては、最少人数の9人が選抜メンバーであり、極限の難易度のダンスを限られた時間、メンバーでシンクロされたダンスで、リハーサルからストレッチやマッサージなどのケアを行い、体力的にもギリギリの状態で、撮影していただいた井上監督も感心するほどだ。
●コメント(公演中より抜粋)
吉田朱里「こんなNMB48観たことない!!」
山本彩「初披露ですごいダンスナンバーで、気付いた方もたくさんいらっしゃったと思うんですけど、ヘッドセットが完全にとれてしまったやん! ほんだら(ヘッドセットをマイクのように持ち)こうなるやん!」
渡辺美優紀「ただいま、花粉症で目がむくんでおります。はい、みなさん、こんにちは。今回、直球のダンスナンバーということで、“これぞ!”したかった感じだと! ホントに、私の好みでいうとNo.1なので」
山本彩「意外っ! 意外っ! かわいいイメージあるから」
渡辺美優紀「言ってたやん! これ一番好きやわって」
山本彩「そうやったっけ?」
渡辺美優紀「忘れてるやん! ホントに、この曲を、新しいNMB48を、たくさんの人に知ってもらって新しい層のお客様にも興味を持ってもらえれるようにがんばっていきたいと思います」
木下春奈「約3年ぶりの選抜で、5thシングル“ヴァージニティー”以来なんですよ。みなさん、ヴァージニティー知ってますか?(知ってる!)良かった〜。今回のダンスの振り付けの先生がヴァージニティーのときと一緒で、もう一度お会い出来て良かったなと思います」
山本彩「贈る言葉みたいになってるから」
木下春奈「でも、ようやく、いつも応援してくださる私のファンの方に、何かようやく恩返しが出来たんじゃないかと思います」
山本彩「大人になったね」
岸野里香「私も6thシングル“北川謙二”以来なんですよ〜。みなさん、北川謙二知ってます?」
吉田朱里「(劇場に来てくれている人は)知ってるやろ〜!」
岸野里香「ホントにうれしくて、このメンバーの中に選ばれたからには、ホントにダンスはもちろんなんですけど、この中で出来ることもちゃんとして、春奈と一緒に、次につなげよう! って言ってたんです!」
山本彩「ダイエット企画もあるしね。(岸野は、現在、ジッパーというセクシーな曲を歌うべくダイエット中)」
岸野里香「このダンス踊ったら、5キロは痩せるから」
石田優美「ありがとうございます。今回初選抜に選んでいただいた石田優美です。私が、NMB48に加入してから4年間、選抜はすごい遠い存在だったんですけど、今こうして選抜メンバーとしてステージに立っていることが、すごくうれしくて、うれしくて、(涙が止まらず)4年間諦めずに続けてきて、ホントに良かったなって心の底から思います。選抜メンバーに選んでいただいて今まで以上に結果を出していきたいし、さやかさんやみるきーさんに追いつけるように頑張っていきますので、私の成長を見守っていてください」
山本彩「私は、9thシングル“高嶺の林檎”以来のセンターをやらせてもらっていて、みなさん高嶺の林檎って知ってますか? 久しぶりにセンターをさせていただけるということで、プレッシャーもあるんですけども、そこは打ち勝っていきたいなって思います。ゆうみん(石田)みたいに今回、初選抜だったメンバーもいるし、まだ選抜メンバーに入ったことないメンバーにも希望というか一つの目標となりますし、NMB48もまだまだ勝負をしていくことのできるグループだと思っていますし、期待をいい意味で裏切っていくグループでいますので、みなさんこれからもNMB48をよろしくお願いいたします」