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大人になってまた売れ出した元天才子役・神木隆之介

 子役時代に活躍し、大人になるまで芸能界で活躍するのはなかなか至難の業だが、一時期は勢いが衰えたものの、ここ数年で売れっ子の座に返り咲いたのが俳優の神木隆之介だ。

 2歳だった95年に老舗の児童劇団に入団し、同年CMデビュー。99年に放送されたSMAPの中居正広の主演ドラマ「グッドニュース」で俳優デビューを果たした。

 以後、天才子役の名をほしいままにするようになり、12歳だった05年に公開された、往年の名作をリメイクした映画「妖怪大戦争」に主演し、日本アカデミー賞の「新人俳優賞」を受賞した。

 06年放送の「探偵学園Q」(日本テレビ)で連ドラ初主演を果たし、以後、数々のドラマ・映画に出演することになるが、事務所選びに成功したのも芸能界で生き残れる一因だったようだ。

 「所属しているのはサザンオールスターズ、福山雅治、佐藤健、三浦春馬、吉高由里子らが所属する大手芸能プロ。幅広いジャンルの仕事が舞い込むし、もし女性スキャンダルを起こしてもしっかり事務所がケツをふいてくれる。ほかの事務所ならば仕事が来なくなって徐々に芸能界からフェイドアウトしていったかもしれない」(テレビ関係者)

 12年に公開されたベストセラーの青春小説を映画化した「桐島、部活やめるってよ」で主演をつとめ再びブレークを果たすと、昨年放送の連ドラ「家族ゲーム」(フジテレビ)で主演の嵐・櫻井翔以上のインパクトを残す好演。7月からはWOWOWで東野圭吾氏の原作をドラマ化したサスペンス「変身」で主演をつとめ、映画は今年が「るろうに剣心 京都大火編 / 伝説の最期編」、「神さまの言うとおり」、来年は同じ事務所の佐藤とW主演した「バクマン。」が公開を控える。

 芸能界で“長生き”する秘訣を知り尽くしているようだ。

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