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主演作がぶっちぎりの邦画興収1位でも、山下智久が全く評価されなかった理由

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画像はイメージです

 大手映画4社で作る日本映画製作者連盟が先日、2018年の興行収入が前年比2・7%減の2225億1100万円だったと発表。

 邦画と洋画を合わせた興収のトップは11月に封切られ、現在も上映中の「ボヘミアン・ラプソディ」(104億6千万円)で、邦画の1位は「劇場版コード・ブルー―ドクターヘリ緊急救命―」(93.0億円)だった。

 邦画の2位は「名探偵コナン ゼロの執行人」(91.8億円)、3位は「映画ドラえもん のび太の宝島」(53.7億円)。4位が昨年の「カンヌ国際映画祭」で最高賞(パルムドール)を獲得した「万引き家族」(45.5億円)。

 邦画実写版では、山Pこと山下智久が主演を務めた「コード・ブルー」がぶっちぎりの1位となったが、続々と発表されている映画賞では、まったくキャスト陣の名前があがっていない。

 「『万引き家族』はリリー・フランキーが主演男優賞、安藤サクラが主演女優賞、松岡茉優と亡くなった樹木希林さんが助演女優賞を受賞したり、ノミネートされている。ところが、『コード・ブルー』に至っては、驚くほどどの映画賞でもキャストたちの演技が評価されていません」(映画ライター)

 山Pといえば、かつてはかなりの素行不良気味で、干されかけた時期もあったが、映画のヒットによってジャニーズ内で見事に“復権”した印象。しかし、映画の中での扱いがあまり良くなかったため、演技力を評価しにくくなってしまったというのだ。

 「今さらネタバレになりますが、山Pが演じた主人公が救護中のアクシデントにより負傷。緊急搬送されて後半はほとんどベッドの上で過ごしており、セリフすらありません。もっと見せ場を作るべきだったのでは」(芸能記者)

 それでも映画は大ヒットしただけに、山Pにとっては不完全燃焼だったに違いない。

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