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厳重警戒! 韓国・朴槿恵大統領「自殺」3つの兆候(1)

 なんと、あの韓国の朴槿恵大統領が、自殺の危機に瀕しているという。200人を超える死者と100人近い不明者が出た今世紀最大の船舶事故、『セウォル号』の沈没を境に事態が暗転。次々と国内問題が噴出し、パニック状態に陥っているというのである。
 曰く、青瓦台(大統領官邸)の関係者がこう語る。
 「『セウォル号』の事故では、人命救助が後手に回っただけでなく、初動捜査が全く機能していなかったことが発覚。朴大統領は国内外から大バッシングを受けているが、これが原因で最近ではうつ状態に陥り、睡眠薬を常用しているようなのです。事態を重く見た大統領府は、心療内科の医師やセラピストを派遣。極秘治療を施しているが、自殺を図る可能性もあるとみて、24時間体制の身辺警護も行いだしているのです」

 だが、それも無理からぬ話と言うほかはない。4月16日の発生以来、同事故の救難活動は統率が取れず後手後手。いまだに救助活動が完了しないことに遺族や国民の怒りはピークに達し、その反動で支持率が10%以上も急落したのだ。
 また、事故の影響でネットも大炎上。4月27日には青瓦台のHPに「あなたが大統領であってはならない理由」と題された書き込みがなされたが、これを読んだ多数の国民からさらなる批判の火の手が上がりだしているのである。前出の青瓦台関係者がこう続ける。
 「この書き込みは、大統領が重要な判断をすべき時に職責を果たさず、不明者家族に会っていたことを痛烈批判。〈ずさんな救助活動は、生命を軽視する朴氏の価値観が部下に影響を与えた結果〉と酷評しているが、閲覧者数が60万件を突破するほどの注目を集めているのです。この異常なアクセス数に朴大統領は真っ青になっているという。食事も喉を通らない日が続いているのです」

 要は、事故対応の無能ぶりから「辞任」を迫る風潮が急速に国内に蔓延しているのだが、朴氏をうつ状態にさせている要因はこれだけではないという。
 経済アナリストが言う。
 「実は“韓国経済の大黒柱”と呼ばれる『サムスン電子』の1月〜3月までの営業利益が2期連続で減益となり、経済界がパニックを起こし始めたのです。近年スマートフォン販売が好調だった『サムスン電子』は、韓国GDPの約2割を占める巨大企業。それが低価格がウリの中国メーカーの追い上げやスマホに続く製品が見いだせないまま、利益を減らしてしまったのです。さらに悪いのは、この状況が今後も続く可能性が高いことで、にわかに“サムスンショック”が韓国経済を覆い始めているのです」

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