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シネマレビュー「ヤッターマン」

3月7日(土)全国ロードショー
配給/松竹、日活
公式サイト http://www.yatterman-movie.com/

 ガンちゃんは高田玩具店のひとり息子。父が開発中だった犬型の巨大ロボット・ヤッターワンを完成させ、ガールフレンドの愛ちゃんとともに、愛と正義のヒーロー、ヤッターマン1号・2号としてドロンボー一味(ドロンジョ、ボヤッキー、トンズラー)と戦っている。その一味は、泥棒の神様ドクロベエの手先となり、4つ全部が集まると願いが叶うという伝説のドクロストーンを探しているのだ。

 1977年1月から2年にわたって全108話がフジテレビで放送され、現在は新作が日本テレビで放送中の人気アニメの実写映画化作品。
 途中まではコメディー調で、ドロンジョの胸の谷間が強調されているシーンや下ネタもあるが、終盤はシリアス。櫻井翔(ヤッターマン1号役)と福田沙紀(同2号役)よりもドロンボー一味を演じた3人(深田恭子、生瀬勝久、ケンドーコバヤシ)の方が存在感が感じられた。三池崇史監督は、日本人全員が楽しめる作品にしたかったらしいが、誰が観ても楽しめる部分と納得できない部分もある映画と言えるのでは。

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