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本命不在で大混戦のレコ大

 今年も12月30日に発表される「日本レコード大賞」だが、例年以上に混戦を極めているというのだ。

 「この時期になると、だいたい誰が本命か名前があがり、その歌手がレコ大を受賞することがほとんどだが、今年はその名前すらあがってこない状態。まあ、最後は毎年のようにしっかりと“調整”を経て決まりそうだが…」(音楽関係者)

 近年のレコ大は08年から10年まではEXILEがV3、11年と12年はAKB48が2連覇、そして昨年はEXILEが史上最多となる4度目の大賞を受賞。結局、6年間で受賞したのは2組だけだったが、この2組の受賞はなさそうだというのだ。

 「EXILEは昨年でリーダー・HIROがパフォーマーから引退したこともあって、賞レースからは撤退。AKBもすでに2連覇しているので、もう大賞はないだろう。本来、レコ大は年間で最も優秀な楽曲に贈られるはずだったが、いつの間にか、芸能界の有力者の“鶴の一声”で決まるようになってしまった」(芸能記者)

 そこで、昨年の大賞候補歌手の中から、今年の大賞候補として有力な歌手をピックアップしてみると、今年目立ったうえで、それなりに音楽活動が好調なのは西野カナ、そして、新人賞を受賞した福田こうへいあたりか。

 「本来ならば、今年デビュー15周年を迎え、06年に大賞を受賞し、毎年大賞候補にノミネートされる氷川きよしが有力だった。ところが、元マネージャーに対する暴行事件で書類送検され、先日は氷川が自らの言葉で謝罪するなどしたため、大賞の可能性が消えた。西野は母校・三重高校が夏の甲子園で準優勝し、相変わらず女子のカリスマとなっているだけに、有力視されているようだ」(同)

 母校は栄冠にあと一歩手が届かなかったが、西野は栄冠をつかめるだろうか。

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