「ふなっしーが忙し過ぎてキャスティングできないところへ登場したのが、ねば〜る君。ここだけの話ですが話芸はふなっしー以上。あまりに達者なため、吉本芸人が着ぐるみを着ているなんて噂も流れたことがあった。さらに必殺の武器が体が3メートルほど伸びると同時に目がハートになる技。いまやバラエティー界では、ふなっしーを食ったとさえいわれています」(事情通)
潜在視聴率を比べてみてもその差は歴然だ。
「最近のふなっしーは実入りのいいイベントにシフトしていたため、ここ数カ月テレビでほとんど見掛けなかった。その間にシコシコとポイントを稼いでいたのがねば〜る君です。ふなっしーの潜在視聴率は9.6%で、対するねば〜る君は7.8%。あと3カ月もすれば抜いてしまうのでは…」(芸能プロ関係者)
テレビスタッフがねば〜る君を支持する理由は、ギャラの安さにもある。
「以前のふなっしーはゴールデン&プライム帯で1本3万円だった。それがいまや15倍以上の45万円〜。高いギャラを請求されても視聴率が取れたために皆、泣く泣く支払っていたんです。ところが、ねば〜る君は時間拘束に関係なく1本5万円。しかも都内なら交通費込みという大盤振る舞い。人気がアップするはずですよ」(関係者)
そんなねば〜る君の活躍を苦々しく見ているのが、ふなっしー。
「今後はパクリだと法的措置を検討したいなどと裏でいろいろと動いているようです」(放送作家)
一騎打ちが始まる!?