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“暴露本”で明らかなったフジテレビ女子アナ残酷物語

 先の株主総会で、フジテレビ会長が年俸1億6000万円ももらっていることが判明。だが、実質的に局を支えている人気女子アナウンサーの年俸はその20分の1程度で、必要経費も自分持ちという残酷物語まで明らかになった。

 元フジアナの長谷川豊氏が8月30日に出版する『いつも一言多いあのアナウンサーのちょっとめったに聞けない話』(小学館)という暴露本に近い単行本の中で、フジアナウンサーの意外と厳しい待遇を暴露しているのだ。

 フジのアナウンサーは領収書がいっさい切れない。例えば、女子アナがプロ野球選手と取材を兼ねて飲む場合も自腹。メイク道具も衣装も、すべて自分持ちだ。それでいて年収は、残業代を入れてもせいぜい1000万円程度だという。意外な待遇の悪さのせいか、人気女子アナが次々と辞めている。

 今年3月末で辞めた高橋真麻に続き、松尾翠が9月末に寿退社。そして、『すぽると!』の本田朋子も年内いっぱいで局を去る予定。女子アナは現在36名だが多いときには42〜43名もいた。リストラ効果は十分だが、単なる待遇の悪さだけではないようだ。
 「局が一部のアナを可愛がりすぎるのも一因です。具体例を挙げれば、カトパンこと加藤綾子ですね。局としては、絶対に独立して欲しくないアナ。そこで『筆頭主任』のポストを用意し、年収も2000万円に引き上げるプランがあるようです。ショーパンこと生野陽子も『主任』に昇格させ、年俸も倍増させる計画です。今もっとも力を入れている『めざましテレビ』のコンビは優遇されます。これでは他の女子アナは面白くなく、独立して当然です」(フジ関係者)

 フジから人気アナが消えるのも、時間の問題だ。

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