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朝日新聞男性社員が職場のパソコンから自分の局部写真をインターネット上に投稿

 なんとも情けない話である。

 警視庁サイバー犯罪対策課が、自分の局部の写真をインターネット上のサイトに投稿したとして、わいせつ電磁的記録媒体陳列容疑で、朝日新聞名古屋制作センターの男性社員(41=愛知県名古屋市)を書類送検していたことが、5月29日に分かった。送検は21日付。

 送検容疑は、昨年12月下旬、職場のパソコンから、携帯電話で撮影した自分の局部の写真をインターネット上の投稿サイト「ついっぷる」に複数回投稿し、不特定多数に閲覧できる状態にしたとしている。

 男性は「他人の同じような書き込みや投稿を見て、気分がエスカレートしてしまった」と容疑を認めている。

 ネット上の違法情報の通報を受け付ける警察の業務委託団体「インターネット・ホットラインセンター」から通報があり、同課が捜査したところ、朝日新聞のパソコンから投稿されたことが判明。同社名古屋本社にある男性のパソコンや机を捜索して発覚した。

 朝日新聞社広報部では、「本社社員が書類送検されたことを重く受け止め、厳正に処分しました」とコメントしているが、処分内容などは明らかにしていない。

 インターネット上に自身の局部写真を投稿して、「何がおもしろいのか?」と疑問にも思うが、不特定多数に見られることに特殊な快感を覚えたのだろうか?

 内勤社員とはいえ、大手マスコミに勤務する者には、その自覚が必要。いかにも自覚に欠けた軽率な行動といわざるを得ない。
(蔵元英二)

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