新馬戦は、発馬を決め好位を追走。道中は流れに乗り、直線では2着馬が詰め寄り追い出されると、手応え通りの伸びを見せて快勝。2着には楽に2馬身差をつけ、勝ちタイム1分34秒5も優秀で、まだ幼い面を見せながらも、前々で上がり33秒9を使えたところもポイント。レースセンスがあり、終いもいい脚を使えて追って味がある。まだまだ奥が深そう。緒戦は余裕残しでしたし、今回は更なる上積みが見込めます。
一週前追い切りでは、主戦の武豊騎手を背に坂路で50秒8-12秒2の好時計で古馬相手に先着し、好調アピール。前走時より時計も出ているし、レースへ向け態勢は整っています。マイルの外回りも経験済みで、京都へ替わり軽い馬場の方が瞬発力を生かせそうで、時計勝負も歓迎のクチ。
しかし、当日は雨予報なのでどのくらい馬場が渋るかわかりませんけど、秋華賞馬の母エアメサイアは、重馬場の中山記念3着、稍重のVマイル2着。馬場不問でしたので、良血馬エアスピネルも期待に応えてほしいですね。
(13)エアスピネル
(14)シュウジ
(7)ナイトオブナイツ
(5)テイエムハヤブサ
(10)ノーブルマーズ
(1)ウインムート
(4)ウォーターミリオン
馬単 (13)(14) (13)(7) (13)(5)
3連単 (13)-(14)(7)(5)(10)(1)(4)
エアスピネル 1頭軸マルチ
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。