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“衝撃の事実発覚”相撲協会大ピンチ! すべてを話した貴乃花親方

 7日、テレビ朝日系列の特別番組「独占緊急特報!!貴乃花親方すべてを語る」に貴乃花親方が登場。元日馬富士による弟子・貴ノ岩の暴行事件などについて語った。

 貴乃花親方は映画監督山本晋也氏のインタビュー受ける形で、一連の問題について口を開く。まず、「貴ノ岩が暴行を受けたあと、『沈黙』していた」ことについて説明。

 「その時私が語れば語るほどややこしくなってしまう。警察にお願いした以上、警察の捜査が終わるまで語ってはならないと思う。(話すことは)それは警察の方への冒涜になってしまう。礼節を守るということで貴ノ岩と話していた」
と真意を語る。

 そして、相撲協会から出てきた情報は「事実とまったく異なっている」と主張。「貴ノ岩が弁明する機会が与えられていない。公平性に強い疑問を感じる」と怒りを露わにした。

 また、番組では貴ノ岩の意見陳述書を公開し、「(暴行のきっかけとされる)生意気な行動はなかった。(錦糸町のバーで言ったとされる)『これからは俺たちの時代だ』などとは言っていない」と主張していることが判明する。

 貴乃花親方は「暴行と発言は関係がない」と断言したうえで、貴ノ岩は重傷で、診断書を医師からもらっていたが、相撲協会は「相撲をとっても問題がないレベル」と結論づけたことについて、「事実と異なっている」と批判。

 また、暴行の席に同席していた白鵬らについては、「力士の指導は師匠がするもので、現役の者が態度が悪いからと言って殴るのは論外」などと猛批判。一部で「悪者扱い」されている貴ノ岩について、「被害者なんです」と強調する。

 さらに、同親方は、「子供の立場で何か弟子が傷を負った、そういう時こそ心を支えてやるのが育てている者の役割かと思う」として、これから貴ノ岩の力士復帰に尽力していく意欲を見せた。

 次に、話は貴乃花親方が相撲協会から「調査委員会への協力を拒否」したとして理事を解任された話題に。これについて、貴乃花親方は文書で怪我の具合や貴ノ岩の精神状態について逐次回答して事実を明かし、実際の文書も公開される。

 そして、「治療を重ねていかなければいけない状況で、警察の捜査が終わっていないところで弟子・子供を差し出すわけにはいかない」と説明。

 「事前にすべて文書で説明しているにもかかわらず、なぜ部屋に来るのかわからない。いまだに理解できない」と憤る。

 さらに、貴乃花親方は八角理事長を始めとする協会執行部から、「内々で」と言われたことを告白。そして、山本晋也監督から「被害届を取り下げるような要請があったのか?」と問われると、「そうですね」と事実を認めた。

 沈黙を破り貴乃花親方が語った真実は、相撲協会が貴ノ岩側の主張をほぼ「無視」し、反論文書を黙殺したうえ、内々で処理しようとしていたという事実だった。

 あくまでも貴乃花親方の主張であるため、相撲協会の反論も聞く必要があるが、協会はテレビ朝日の取材に回答しなかったという。

 仮に貴乃花親方が語ったことが事実であった場合、八角理事長をはじめとする執行部の信用問題に発展することは避けられない。

 放送を受けた八角理事長以下、協会執行部の対応が注目される。

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