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青木アナのリップ・サービスはやらせ? 岡村不在で脆弱になった「めちゃイケ」土8枠にバラエティ参戦するTBS

 初著書「明るく楽しく」(辰巳出版)を出版し、記者会見でナインティナイン矢部浩之との交際を否定しないTBSの青木裕子アナウンサー。恋人が変わるたび、次々熱愛の事実を公表する恋多き彼女が、個人的な話題を振りまいて落ち目なTBSに注目を集めている事はあきらか。もはや青木アナの奔放な恋愛は会社ぐるみやらせなのではないか? とさえ思わせる。そんな青木のリップ・サービスとはうらはに、TBSは彼女の恋人の大事なレギュラー番組に奇襲攻撃をかける模様。

 かつて記者が子どもの頃は、土曜の8時といえばドリフの国民的おばか番組『8時だョ!全員集合』(TBS系)にチャンネルを合わせたもの。ところが気がついたら『オレたちひょうきん族』、『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』などフジテレビ系のお笑い番組が対抗してきて、それからフジの土8はバラエティと相場が決まり、ナインティナインが司会の『めちゃ×2イケてるッ!』に落ち着いてからもずい分たつ。一方TBSは数年前からバラエティ番組をあきらめ、ケータイ小説や漫画原作の若者向けのドラマを放送。しょっぱなの『ROOKIES』がヒットし、『恋空』、『こち亀』などが続き現在の『ハンマー・セッション』に至る。この枠は日本テレビ系の『世界一受けたい授業』っていうマジメな番組もあるけど、事実上子供たちの土8の楽しみといったらドラマとめちゃイケの綱引き状態だ。

 いわずと知れた、『めちゃ×2イケてるッ!』の人気をひっぱっていたのはナインティナインの岡村隆史。アラフォーになってエグザイルの振り付けを完コピしたり、常に努力してカッコイイ岡村は、ずっとめちゃイケのヒーローであり続け、キャリア20年を過ぎても番組ではいつでも自分が主役の王様体質。ゆえに、この番組から岡村を越えるスターを出す事を許さなかった。その、岡村隆史が長期欠席中のめちゃイケは、今になって岡村以上のスターが育っていない分大ピンチの状態だ。青木との熱愛でどうにか話題をつなぐ、相方・矢部浩之は「天才の岡村あってこその俺。岡村がいなかったら、俺はこの世界にいない。」と言っているほどお笑いに関しては岡村頼み。彼が「めちゃイケ」を支えるにはあまりにも頼りない。

 そんな弱った「めちゃイケ」に、かつて『8時だョ!全員集合』を『オレたちひょうきん族』にとられたTBSが、殴りこみをかける。TBSは現在放送中の『ハンマー・セッション』を最後に、土8のドラマ枠を廃止し、10月からバラエティ新番組を復活させると発表した。(オリコンニュースより)どう考えても、ナイナイ矢部との熱愛をわざわざ白状させられている青木アナは、土8で新たなバラエティ番組を対抗させる、TBSのもくろみに利用されているのではないか。(コアラみどり)

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