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震災で『漫画の王様』が人々を救った

 宮城県石巻市にある漫画家、石ノ森章太郎の博物館『石ノ森萬画館』も東北関東大地震の被害を受けた。

 1階部にあるロボコンの形をした記念スタンプ台はロボコンの頭が流され、おみやげコーナーも被害を受けた。
 石巻駅から萬画館へ向かう石巻マンガロードには、『仮面ライダー』『サイボーグ009』『キカイダー』『星の子チョビン』をはじめ石ノ森章太郎の生んだキャラクターの生んだモニュメントが多くあり、こちらも2体が行方不明になるなど大きな被害を受けている。
 石巻マンガロードは去年の3月に『仮面ライダーV3』など新たに11体のモニュメントを追加したばかりだった。

 石ノ森萬画館は石巻市内の中洲に建っており、以前訪れたファンの中には場所柄「流されたのかも…」と心配する人も多く、地震のおきた日から萬画館のホームページにはしばらく繋がらなかったことも不安に拍車をかけた。

 地震から8日後の19日、石ノ森萬画館の公式ブログにて『スタッフは全員無事です!!』というタイトルのエントリーがありスタッフの無事の報告と石ノ森萬画館の現在の状況が写真付きで投稿された。

 一部、報道によると石ノ森萬画館は一時避難場所としても活用されており震災直後、住民の一部は萬画館に避難した人もいるという。

 石ノ森萬画館は現在、原画などの盗難防止のために鍵をかけているが、倒壊の恐れもあるため無人の状態である。
 002やサイクロン号に乗ったり、シ−ジェッタ−海斗が大暴れする萬画館の復活はまだまだ先のようだ。

※写真は2004年ごろに撮られた仮面ライダーのモニュメント。
(うめ〜や石塚)

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