ジョニー・デップ、W杯クレイジー

　ジョニー・デップが『パイレーツ・オブ・カリビアン：オン・ストレンジャー・タイズ』の撮影現場にたくさんのテレビを設置した。
　シリーズ4作目で再びジャック・スパロウ船長を演じているジョニーは、大のサッカーファンで、自分と共演者達が現在行なわれているワールドカップを仕事中にも見逃すことのないようにという理由でそうしたようだ。
　関係者はゴシップサイト、アブソルート・ナウに「撮影現場のいたる場所にテレビがあって、ワールドカップの為に定期的に休憩を取っているんだ」「ジョニーと大勢のイギリス人キャストとスタッフは、サッカー好きなのでこれを見逃してはならないと思っている」と撮影現場の状況を語っている。

　現在南アフリカで行なわれているワールドカップに夢中なのは、ジョニーだけではない。先週、マシュー・マコノヒーはアメリカ・チームがグループ予選を勝ち進めば、アフリカに行って決勝リーグを観戦したいと語っていた。またマシューの奥さんであるカミラがブラジル人であるために「もしアメリカがブラジルと対戦することになれば、観に行くよ」とも語った。