このドラマは、頭脳明晰な上に度胸もある主人公の大学生・浅木晴也が事件を解決するという探偵物で、玉森が演じている。「まだ1話が終わった段階で出てきた数字が5.1%。前のクールの同時間帯に比べても数字は高いし、数字的には十分でしょう。しかも、視聴者のウケもいいようで、主演の雰囲気が、玉森のカッコよさにピッタリとマッチした感があるくらいのハマリ役だったみたい。玉森にとっても、いよいよ開眼した かと言われるような作品になるかもしれません」と民放関係者。
まだスタートしたばかりだけに、これから視聴率がどう動いていくかというところも大事だが、この高い評価はそのままキスマイを担当するIマネージャーの評価でもあり、その目に狂いはなかった。前出の関係者は「Iさんがキスマイのメンバーの中で、ドラマの主役として出来ると昔から積極的に推していたのが玉森なんです。その推しの結果、『信長のシェフ』、『ぴんとこな』の主演につながったのですが、こう言っちゃあなんですが、この2作品での玉森は、演技にしても存在感にしても、ちょっと大丈夫と首を傾げたくなるようなものだった。役者の目利きには一目置かれていたIさんの目も曇ったかなと思ってましたが、でも、この『ハルヤ』では玉森が、ガラッと雰囲気が変わった。役がはまったのかもしれませんが、やっぱりIさんが推してただけの子だよねと業界内評価も高いですよ」
玉森にとっても大事なドラマになることは間違いなさそうだ。