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72歳男、駐車監視員に因縁をつけ暴行し逮捕「悪いことをしていない」容疑を否認

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画像はイメージです

 埼玉県所沢市の西武線所沢駅前で、駐車監視員の68歳男性に暴行をしたとして、72歳の男が逮捕されたことが判明。その行動に驚きが広がっている。

 警察によると、男は4月30日午前11時過ぎ、所沢市の西武線所沢駅前ロータリーに路上駐車をした。その様子を見た監視員が取り締まりを開始すると、「てめえ何やってんだよ」などと因縁をつける。

 ​>>25歳男、駅のホームで78歳男性の耳や顔をかみちぎる 右耳は損失、頭部は頭蓋骨が露出する<<​​​

 さらに、監視員の胸付近を肩で体当りするなど暴行。駆けつけた警察官が公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕した。取り調べに対し、男は「体当たりはしていない」「悪いことをしていない」と容疑を否認しているという。

 男は否定をしているが、駐車違反をしていたこと、実際に被害を受けた監視員がいることなどを考えると、容疑は事実である可能性が極めて高いと言えそうだ。

 この事件に、ネットユーザーからは「非常に自己中心的で暴力行為は犯罪。さらに反省もせず『悪いことをしていない』とは呆れてしまう」「72歳にもなって非常に凶悪。どうしようもないね」「免許更新時に適性検査をするけれど、違反を悪いことと感じていない人物は適性なしで免許を更新させないという措置を取ってもいいのではないか」などの声が上がる。

 また、「そもそも止めてはいけない場所に車を止めているではないか。72歳のくせにふざけたことを言うな」「せめてやったことは素直に認めたらどうなんだと。何もしなければ、警察官を呼ぶはずがない」「昭和の時代は飲酒運転にも寛容だったと聞く。こういうバレなければ交通違反OKみたいな考えを持つ人間が多すぎ」などの指摘も出ていた。

 違法駐車は、立派な交通違反である。

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