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爆問太田、“直属の先輩”笑瓶さん偲ぶ 当時のバラエティ現場を和ませる存在だった

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爆笑問題・太田光

 2月28日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)で、22日に66歳で亡くなった落語家でタレントの笑福亭笑瓶さんが偲ばれた。

 爆笑問題にとって笑瓶さんは、かつての所属事務所である太田プロダクションの直属の先輩芸人だった。だが、爆笑問題の事務所独立後はほとんど会う機会はなかったという。太田光は「会っていなかったよね。よく考えたらね。笑瓶さん」と語った。相方の田中裕二は、5年から6、7年ほど前に笑瓶さんとゴルフをともにしたことがあるようだ。

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 笑瓶さんと言えば、明るい人柄で知られる。太田は新人時代に「楽屋で俺ら隅っこの方でやっていたら、必ずね、笑瓶さんがニコッと笑って話しかけてくれる。『おい、爆笑何しとんのや、お前。こっちに来いや』」とダチョウ倶楽部や片岡鶴太郎など先輩芸人たちの関係を取り持ってくれたという。

 田中も、収録終わりの楽屋でメイクの落とし方などを優しくアドバイスしてもらったという。太田は「(収録)現場に笑瓶さんがいると『大丈夫だ』と。『助かった、大丈夫だ』」と安堵していた体験も語っていた。当時のお笑い芸人やバラエティ番組の現場の雰囲気は今よりもギスギスしたものだったというが、笑瓶さんがそれを和ませる役割を果たしたのだろう。

 さらに太田は笑瓶さんの通夜の現場に、太田プロ関係者のほか、懐かしいタレントも勢揃いしていたと語る。やはり誰からも愛される存在だったのだろう。

 また田中は、ダチョウ倶楽部のリーダーこと肥後克広と笑瓶さんにまつわるエピソードも明かした。俳優のオダギリジョーが来ると触れ込み、肥後と笑瓶さんが女性と合コンをセッティングするも、本人が仕事で来られず女性たちが帰ってしまったこともあるという。

 これには、ネット上で「爆笑と笑瓶さん、同じ芸能界にいてもなかなか会う機会なかったんだな」「これはしんみりする話だな」といった声が聞かれた。

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