ファンの迷惑行為が発覚した藤井風 本人の注意喚起はあるか

藤井風公式インスタグラムより https://www.instagram.com/fujiikaze/

　昨年おおみおかのNHK・紅白歌合戦でのパフォーマンスが話題になったシンガー・ソングライターの藤井風だが、今月1日までに自身のインスタグラムを更新し、デビュー3周年を迎えたことを報告した。

　藤井は、《人生お疲れさまです。気が付いたらデビューして3年になってました。マネージャーは48になってました。何を良いことをして、こんなに恵まれてるのだろうと思います。たくさんの愛をほんといつもありがとうございます》とファンに感謝。

　さらに《おれも出来る範囲で送り続けます。でも、お互い休める時にしっかり休もうね》ともつづり、《Congratulations on debut 3 great years!》と書かれた大きなケーキやスタッフとの集合写真などをアップした。

　​>>救急車の目の前で路上ライブ、人気歌手2人にドン引き「どういう倫理観?」の声<<​​​

　とはいえ、藤井が感謝をつづったファンの中に迷惑行為を行う中高年の女性がいることを、ニュースサイト「週刊女性PRIME」が報じたのだ。
　記事によると、藤井風ファンは「風民(かぜたみ)」と呼ばれ、中高年の女性たちは通称「風民おばさん」。

　藤井のSNSのコメント欄には「風民おばさん」からの、《今、夢に来てくれてたでしょ》《思いっきり抱きしめたい》などの強烈なメッセージも散見され、質問を募集すれば《パンツは全部赤ですか?》《家では裸族ですか?》などセクハラまがいのものも。

　現在開催中のツアーでは自席を離れて、藤井を追いかけたり、周囲を気にせず大きな身振り手振りをしたり、地方公演では中年女性が藤井の腕をつかむというアクシデントがあったというのだ。

　「藤井にハマるあまり、すっかり周囲が見えなくなって迷惑行為をしている『風民おばさん』が複数いるようだが、そのうち、いろいろ制限されるような事態になりかねないのでは。藤井本人がSNSで注意喚起すべきでは」(レコード会社関係者)

　今後の藤井サイドの迷惑行為への対応が注目される。