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有吉弘行、冗談のつもりの“殺害予告”に加山雄三が激怒? 事務所が共演拒否か<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>

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有吉弘行

 歌手の加山雄三が28日、『24時間テレビ45』(日本テレビ系)に出演。代表曲や自身が作曲した同番組のテーマ曲「サライ」(1992年11月発売)を共作したシンガーソングライター・谷村新司と熱唱した。加山は今年6月、コンサート活動から引退することを発表。加山がテレビで歌唱する姿はこの日が最後となり、「多くの方に支えられていまの僕があると信じている。たくさんの愛と幸せを本当にありがとうね」とあいさつした。

 ”若大将“の愛称で一時代を築き上げた加山は、1960年公開の映画『男対男』でデビュー。『若大将シリーズ』や黒澤明監督作品の映画などで注目を集め、映画『エレキの若大将』(1965年)の主題歌として発売された「君といつまでも」(同年12月発売)は350万枚の大ヒットを記録した。以来、第一線で活躍し続け、その歴史は60年以上にわたる。

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 そんな加山が“共演NG”を突きつけたというのが、タレント・有吉弘行であると2018年10月発売の『女性自身』(光文社)が報じている。

 「加山の大ファンで知られる有吉は、『24時間テレビ』に加山が出演すると自身のラジオ『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)で加山の歌声をものまねするのがお約束。かれこれ10年ぐらい続く番組の人気企画として毎年、注目を集めています」(芸能ライター)

 記事によると、過去の前出ラジオで有吉が加山に扮しラジオにゲスト出演するという設定での中、「加山雄三が陸に上がってくるのは1年の中で今日だけ」などといった過激発言が続出したという。それだけにはとどまらず、「刺し違えてもいいから、加山雄三を暗殺しようと思っています」と、“殺害予告”をしたこともあったとしている。

 当然ながら、これらの有吉の発言はネタであって、同誌も「イジリは、冗談」とし、「加山に敬意を表した、有吉なりの愛情表現」と報じている。その一方で、過激なイジリに耐えかねた加山サイドはそう思えなかったとも伝えている。

 同誌によれば、“加山愛”の強い有吉が「(加山を)ぜひ冠番組にオファーしたい」という流れになったものの、加山の所属事務所から「何を言ってるんですか! 絶対に出しませんよ!」と断られてしまったというのだ。

 さらに、同誌は真相を確かめるべく、“共演NG”について有吉の所属事務所に問い合わせたところ、「そのような事実は認識しておりません」と回答があったとしている。しかし、加山の所属事務所担当者に問い合わせたところ「お断りさせていただいたのは事実です」とあっさり有吉との”共演NG“を認めたというのだ。

 同誌は、加山の所属事務所のコメントを掲載。”共演NG“は、「加山は有吉さんのラジオについて関知しておらず、あくまでマネージメント側の判断」としている。続けて、「有吉さんのキャラは理解していますし、内容についてクレームを出したこともありません。取り上げていただくことで加山を若い層に知ってもらえることも理解しています」と有吉に好意的な意見ではあったが、「ラジオでの発言を踏まえると……やはり共演は断らざるを得ませんでした」と説明したという。

 やはり、有吉の“殺害予告”が“共演NG”の決め手となったようだ。

 今月28日、冒頭の『24時間テレビ』の裏番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』に生出演していた有吉は、加山の有終の美に敬意を示した。有吉は、今年限りで音楽活動を引退することを惜しみ「2022年、コンサート1回くらいどっかで(行きたい)と思うけど、チケット取れないだろうね」とこぼし、「そりゃあ最後、行きたいよねと思ってしまいましたね。おもしろそうだね。見たいけどね、最後。まあ残念ですけど」とコメントした。

 加山の引退ステージは今年12月、名誉船長を務める豪華客船「飛鳥2」の船上で開催する「若大将クルーズ」となる。また1人、昭和のカリスマが一線を退き、歌謡界にも激震が走るばかりだ。

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