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ザトウクジラに飲み込まれるも生還!漁師が驚きの体験を語る

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画像はイメージです

 童話のピノキオでは、ピノキオを作ったゼペットじいさんがクジラに飲み込まれ、ピノキオと共に脱出するというくだりがある。また、旧約聖書にも預言者のヨナが神に背いたため嵐に遭い、「巨大な魚」に飲み込まれるが、神に祈って助かったという話がある。この「巨大な魚」がクジラとされることもある。

 このように、クジラはあまりにも巨大で「人間をひと飲みにしてしまう」とか「体が大きい分、空間もあるだろうから食べられても少しぐらいは生きていられる」と昔から考えられていたことが分かる。だが、現実に「クジラに飲み込まれる」という事件が本当に発生してしまったのだ。

 611日午前8時頃、米マサチューセッツ州ケープコッド沖で、ロブスター漁を行うマイケル・パッカードさん(56歳)は、海底に設置した仕掛けを確認しようと海に潜った。だが水深14メートルの地点で突然周囲が真っ暗になったという。一瞬、サメに襲われたかと思ったそうだが、彼が「いた」のはもっと大きな生物の中だった。

 「鋭い歯がないことから、大きなザトウクジラに飲み込まれようとしているのが分かりました。クジラが口の中の筋肉を絞っているのも伝わり、私は『ここから出るのは無理だ。もうダメだ、死んでしまう』と思いました。頭に浮かんだのは、12歳と15歳になる息子たちのことでした」

 だが、クジラは大きく頭を振ると水面に浮上。次の瞬間、クジラの口からパッカードさんは吐き出されたという。

 >>聖書に登場する「ノアの方舟」再現!その結果とは<<

 「光が見えたと思ったら、クジラが頭を左右に振り始めて、気がついたら私は外(水の中)にいたんです」と彼は語る。彼は地元の病院に搬送され、足の骨を折っていたことが判明したものの、幸いにも深刻なけがはなかったという。

 専門家によれば、ヒゲクジラは基本、人間をえさと見なさないとのこと。ヒゲクジラは主食のオキアミや魚の群れに向かって大きな口を開けて突進する「ランジフィーディング」で、大量のえさを一気に口の中に入れる。

 この時にうっかり大きな生物がクジラの口の中に入ってしまうこともあるそうで、2019年にはトドがクジラの口の中に入ってしまった瞬間が捉えられたこともある。普通、クジラはえさを口の中に入れるとすぐに飲み込もうとするのだが、この時は15秒以上かけて口を開けたまま海中に潜っていったそうで、その間にトドが逃げていったと考えられている。また、同2月には南アフリカで、ダイバーがクジラに飲み込まれかけたものの生還できたという事例がある。

 クジラに飲まれるという話は、創作の世界だけの話とは言えないようだ。

記事内の参考について
CBS BostonのYouTubeより
https://www.youtube.com/watch?v=c9Y_d00bno8
Man is swallowed and spat out  by a whale(unexplained-mysteries.com)より
https://www.unexplained-mysteries.com/news/347736/man-is-swallowed-and-spat-out-by-a-whale
死を覚悟した。ザトウクジラに30秒間のみこまれた漁師が振り返る(HUFFPOST)より
https://www.huffingtonpost.jp/entry/whale_jp_60c579d2e4b0d27e3d0477d6

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