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存在を抹殺された本木雅弘が公開処刑の報復措置?東野幸治の侮慢に嘔吐も<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>

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本木雅弘

 俳優の長谷川博己が主演を務めるNHK大河ドラマ『麒麟がくる』の第17話が10日に放送され、「長良川の対決」で前半戦最大のクライマックスを迎えた。平均視聴率は14・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。この日、斎藤道三を演じる俳優・本木雅弘が伊藤英明演じる息子・斎藤高政に討たれ、壮絶な最期を遂げるという内容だった。本木の“怪演”がまたしても大反響を呼び、ネット上では「道三ロス」が広がった。

 本木というと、1981年放送のドラマ『2年B組仙八先生』(TBS系)でデビュー。82年にアイドルグループ・シブがき隊のメンバーとして、タレントの布川敏和・薬丸裕英とともに、同年5月発売のシングル『NAI・NAI 16』で歌手デビュー。またたく間にトップアイドルの地位を築き上げた。

 1988年、シブがき隊の“解隊”後、本木は俳優活動を開始。89年にジャニーズ事務所を退所すると、同年12月公開の初主演映画『ファンシイダンス』では、役作りでスキンヘッドに挑戦し話題を集めた。91年には、写真家・篠山紀信氏撮影によるヘアヌード写真集『white room』(朝日出版社)を出版。常に話題の中心に立つ本木だが、その昔、番組の共演で屈辱を味わった苦い過去があるという。

 さかのぼること今から30年以上も前のこと。関西で熱狂的なブームを巻き起こした人気番組『4時ですよーだ』(TBS系)で事件は起こった。ジャニーズから離れた1989年、番組にはタレントの今田耕司や東野幸治など、当時の人気若手芸人が集結していた。そして突如、MCに抜てきされたのが本木だったのだ。
 本木は2016年10月に放送された『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に初出演し、当時の東野は「レベルの違う怖さだった」と回顧。なお、同番組には東野がレギュラー出演している中、本木は自身を苦しめた原因が、東野の態度だと言い張った。

 アイドル出身の本木に対して、東野の対応は冷酷で、本木の挨拶を完全に無視し、あげく本木の存在までも抹殺したという。関西芸人だらけの現場に慣れない本木は完全に孤立し、東野によるストレスに悩まされ、別の映画の現場では嘔吐したことを明かした。

 本木は、「人間のおぞましさを見せつけられたのは、初めてで…東野さんの態度は自分の存在が消されたようだった。東野さんに会わなきゃいけないと思うと、眠れなくて、生霊がいるんですよ」などと東野への因縁を語った。
 対する東野は、アイドルと接したことがないからどう対応すべきか分からなかったと弁明したが、ネット上では東野を嫌悪する声が飛び交った。

 「格上になった本木の登場に、東野が大粒の汗を流しながらあたふたする場面もありましたが、一方では、今になって東野を公開処刑した本木が怖いという声もあがっています。アイドル時代は常にチヤホヤされていた本木だけに、ジャニーズから離脱した途端、芸人から食らった仕打ちはよほど屈辱的だったのでしょう」(前出・同)

 番組では本木が東野に対し、「当時は自分も若かった」と自身の態度について直接謝り、「若気の至りとはいえ、大変失礼な態度を取っていたことをお詫びしたいのと同時に、あの頃見せつけられた、人間の非情さ、そういったものが私の役者人生にいい引き出しとなって蓄積したので、御礼も同時に申し上げたい」と逆に感謝の言葉を口にした。だが、「(東野も)力量がなかった」と嫌味を交え、長年ため込んでいた屈辱をようやく晴らせたようだ。

 東野から受けた侮慢が役者人生のバネになったというのならば本望だったのかもしれない。だが、根に持つ本木もかなりのものだが。

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