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土屋太鳳、ファンやスタッフからの「寄せ書き」が宝物 20代折り返し地点で新プロジェクト誕生を明かす

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土屋太鳳

 女優の土屋太鳳が28日、都内で行われた「プリマハム 夏ギフト」PRイベントに出席。同商品のCMに出演時着用したCM衣装で登場すると、撮影の裏話などを笑顔で披露した。

 土屋は同商品のイメージキャラクターを務めるが、同CMではギフトに絡め、国内15か所の方言で「ありがとう」を伝える。撮影を振り返り、「こんなにたくさんのありがとうがあるんだって知りました。一気にいろいろな地方の方言を勉強させてもらって、すごく難しかったんですけど、方言のイントネーションはとてもあたたかくて楽しかったです」とコメント。自身は東京出身。愛媛や鹿児島、沖縄などの方言は今回初挑戦。「今後、役などに生かせれば」と笑顔を見せる。

 これまでもらったギフトの中で思い出深いものが話題となると、「お世話になったスタッフさんとか、ファンの方からもらった寄せ書きがあって、それが嬉しくて……」と述べ、「今は思い出箱に入っているんですけど、これから(自宅に)飾り棚を作る計画があるので、そこに飾って大事にしたいです」とにっこり。

 令和元年を迎え、「わたしは20代の折り返し地点だと思っています」と新時代への展望も明かし、「こないだ初めて、マネージャーさん方とミーティングを本格的にできて、いろんなプロジェクトが生まれたんです。それを一つ一つ進めていけたら」とコメント。「(芸能活動開始当初)初めてブログやった時は、コメントはたった5人だったのが、今はたくさんの方々が来てくれて勇気をくれる。12年間ずっとやってきて、12年間応援してくれるファンもいる。そういう方々に(今後)少し何かできたらなって考えています」とファンへの気遣いを見せていた。

(取材・文:名鹿祥史)

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