主演を演じることになった生田は「『リボンの騎士』は、誰もがその名を聞けば、あのキャラクターを思い浮かべることができるくらい、広い世代に渡って有名な作品です。なので、それを自分が演じるというのはとても緊張します。漫画を知っているみなさんのイメージをこわさないよう大事に演じたいという思いもありますし、舞台だからこそ表現できることや、いま舞台でやる意味を考えて、現代に通じる何かを伝えることかできたらと思っています」と想いを語った。
1953年に「少女クラブ」に連載され、その後1958年「なかよし」にリメイク版が連載された国民的少女マンガ「リボンの騎士」。今なお色あせることのない手塚治虫の不朽の名作が、ミュージカルとなって再び現代に蘇る。
公演は、11月中旬より東京・大阪の2都市にて開催となり、約2万人を動員予定。