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まるでB級映画の世界!? 毒ガスを吐く「宇宙人ロボット」が現れた!?

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画像はイメージです。

 現在では宇宙人といえばリトルグレイタイプ『小柄で頭が大きく大きなアーモンド形の目をしている』を思い浮かべる人が多いかもしれないが、昔はタコに似た姿の火星人(有名な「宇宙戦争」の挿絵から)、もう少し時代が下ると宇宙服のようなスーツを着たヒューマノイドタイプと、共に行動する人型ロボットなど「人間ではない」ものを連れているパターンがあった。

 1964年、アメリカはカリフォルニア州シスコ・グローブにてドナルド・スマイルズという青年が友人らとともにキャンプに行った。しかし、彼は山中を散策中に道に迷ってしまい、友人らに気づいてもらおうと少し開けたところで火を起こして待つことにした。

 数時間後、空が急に明るくなったため彼は友人らが来てくれたのかと思ったのだが、やがてそれは今まで見たこともない明るさの光体だということに気がついた。その光体は峰の向こうに降りて行くと、やがて前方の木陰から黒い何かが動き、こちらへ向かってくるのが見えた。彼は熊ではないかと考え、すぐ後ろの木に登ったのだが、姿を表したのは奇妙な格好をした二人組の小柄な人間だった。身長は120センチ程度、潜水服のような全身にフィットする服を着ていたという。そして、彼らの側には150センチほどのオレンジ色に光り輝く目をしたロボットが同行していたのである。なお、このロボットは宙に浮くようにして移動していたそうだ。

 樹上のスマイルズ氏に気づいた彼らは木に近づいてきた。スマイルズ氏曰く、自分を捕獲しようとする意志が感じられたそうだが、彼らは木に登ることが出来ないようで木を揺すったりしているだけだった。宙に浮いていたロボットはそのまま高度を上げてきたが、枝に邪魔されて近づくことは出来なかったという。スマイルズ氏は木のほぼてっぺんまで登り、手近な燃えるものに火を点けて彼らに投げつけるなどして抵抗を試みた。お陰で宇宙人らは木から離れていったが、ロボットは逃げようとしない。そこで彼は狩猟用に持参していた弓をロボットに向けて射掛けた所、なんとロボットは口から黄色い異臭を放つガスのようなものを吹き出した。そして、いつの間にそこに居たのかもう一体のロボットとともに大きな爆発を起こし、辺り一面にガスが巻かれ、彼は気を失ってしまったという。

 スマイルズ氏が気がついたのは翌朝だった。彼はほうほうの体でその場を離れ、捜索に来た友人らと合流することに成功し下山したという。後に現場に戻ってみると、彼が投げつけたもの等が現場に散乱していた。そして、彼がロボットに射掛けた弓の先には謎の金属片が残っていたのである。なお、これらの証拠は調査のために訪れた軍の手元に渡ったそうだが、調査結果などは明らかにされていない。

 ところどころ荒唐無稽であったりつじつまの合わないことも多いため、創作ではないかともされている事件だが、現場に残された数々の物証などから完全な創作とも断定できない事件となっている。

文:和田大輔 取材:山口敏太郎タートルカンパニー

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