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サンド伊達 「東日本大震災」から6年、被災地復興の難しさ語る「人それぞれ違う」

 宮城県出身のお笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおが11日に自身のブログを更新。「東日本大震災」の復興の現状について、難しさを語った。

 2011年3月11日に東北地方を中心に震度7の大地震が発生。地震による被害もあったが、やはり津波の被害は甚大で、死者・行方不明者あわせて約1万8400人、現時点でも避難生活を余儀なくされている人は約12万人となっている。

 大きな爪痕を日本に残した「東日本大震災」…あれから6年が経った。サンドウィッチマンの2人は地震発生時に宮城県でテレビ番組のロケ中だったが、すぐさまスタッフや出演者とともに避難。全員無事であることを自身のブログで報告していた。

 震災後は復興イベントなどを積極的に行うだけでなく、義援金を集めるなど復興に向けて全力を注いでいるサンドウィッチマン。

 今年の3月11日にも被災地に赴き、黙祷したという。伊達は被災地の現状について、「確かに、新しい建物が立ち仮設住宅に住む方々は減った。でもまだ住んでる方々もいる。陸のかさ上げ工事は現在も各地域で行われている。急ピッチで進んでいると思われる」と説明したものの、「では、人々は? ここが難しい。被災した方々と色々とお話するのですが…人それぞれ違う。あまりにも違うから」と難しさを語った。

 ただ、「でも、無事で生きている限り前へ進まなければならない。そうしないと、亡くなった方々に失礼だから」と決意を述べ、「今日から復興7年目に突入する東北の被災地をこれからも応援宜しくお願い致します」とコメントした。

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