ドラマのテーマはずばり「結婚できない、結婚しない女」。足立とともに浴衣姿で登場した大島は「わたしもそろそろアラサー。結婚について考える年齢なんですが、この作品を見れば見るほど、こういう女性にならないように気をつけなきゃって。教訓にもなるドラマです。結婚というのは一筋縄ではいかないんだなって。でも、すごく共感する部分も多いドラマでした」と本ドラマの感想をしみじみ。
ドラマの中では壁ドンならぬ床ドン(仰向けに寝た状態で男性に上からドンとやられる)にも挑戦。「床ドンなんて人生初めてでした」と笑顔を見せると、「あの大きな城田優さん(身長190センチ)にやられるんですけど、ゴールデンレッドリバーが上に乗っかってくるような感じでした。いきなりギュっとやられて、何これ、床ドンってキュンとするじゃんって。ほんとよかったですね〜」とニヤニヤ。そんな大島に足立も「床ドンされてみたい〜。まだされたことない〜」と羨望の眼差し。
トークでは“理想のプロポーズ”も話題となったが、大島は「サプライズがとても好きなので、いつもいかないような店にご飯に行って、そこでメッセージを渡されるようなのがいい。彼が跪いて指輪とかね。ロマンチックなのがいい。スポーツカーのトランクをあけたらバラがあってとかも」と自身の理想を告白。大島のほうは「家で言われるのは嫌」と切り出すと、「賃貸にすんでいるので、ゆくゆくはそこを出て行くわけじゃないですか。そうなるとプロポーズの思い出の場所がなくなってしまう。有名な公園でとか、なくならない場所でされるのがいい」とこだわりを明かしていた。
(取材・文:名鹿祥史)