夫婦は両方とも弁護士で、彼の最初の妻と離婚した後、3年前に同容疑者と結婚している。犯行当日、ウデメ容疑者はSNSサイトの「Snapchat」に写真を2枚投稿。1枚目は血でにじんだベッドに横たわる男性。2枚目の写真は、男性器の塊であるようにも見えるものが入ったカルボナーラのお皿だった。画像は本物とは確認されていない。
彼女は夫と不倫について話し合い、激しい言い争いに。彼女は台所に行き、フライパンとナイフを手にした。そしてフライパンで夫の頭を殴打。「あなたの心の中に何があるか教えて」と言ったという。
なぜ不倫に至ったのか、理由を聞きたかったのであろう。しかし、その後、何度も何度も頭をフライパンで叩き、最後に彼の腹部をナイフで刺して殺してしまった。
死亡した夫が横たわっている間、彼女はまだ怒っていた。彼女は夫の死体から出てくる腸を見ながら、彼のそばに座ってつぶやいたという。
「あなたの男性器が他人に快楽を与えているのであれば、それを遮断するほうがいい」
そう言い放ち、夫の男性器を切断。彼の右手に男性器を置いた。その後、それを麺と調理してSnapchatで写真を共有した。後で友人に「私はひどいことをしました」とメッセージを送っている。
警察が到着する前に、彼女は自殺しようとしたが、近所の人の通報で病院に緊急搬送。夫を殺害した疑いで起訴されているウデメ容疑者は無罪を訴えたが、刑務所に収容されている。
報道を受けて、さまざまな意見が飛び交っている。
「彼を殺した後、『浮気』夫の男性器を妻が料理したといいうのは本当なのか」「私は夫を殺し、彼の男性器をカットした弁護士の殺人鬼を忘れない」「夫婦は問題なく3年間結婚生活をしていたと言われていたが、一体何が起きたんだ。夫の不倫がきっかけなら恐ろしい」「本当に理由は不倫の問題なのか」「ゾッとした」
今回の凄惨な事件は世界中に衝撃を与えているようだった。
不倫の言い争いが原因で起きた今回の痛ましい事件だが、裁判が始まった今後の真相解明に注目が集まるところだ。