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綾部祐二と渡辺直美が茨城県宣伝隊長に就任、「いばらぎ」じゃなくて「いばらき」!

 お笑いコンビ「ピース」の綾部祐二とお笑い芸人・渡辺直美が1日、東京・中央区銀座の茨城アンテナショップ「茨城マルシェ」で、茨城県の魅力をPRする「いばらきを知ろう!大キャンペーン キックオフイベント」に出席し、トークショーを行った。

 北関東に位置する茨城県は日本三名園のひとつ偕楽園(水戸)や、ブロンズ像としては世界最大の牛久大仏をはじめとする観光地があり、メロンの生産は日本一という。距離も、都心の秋葉原から特急電車で同県のつくばまで45分という距離にある。しかし、日経リサーチの「地域ブランド力調査」では全国最下位の47位に位置し、ブランド総合研究所の「魅力度ランキング」でも46位にランクインしている。茨城県では、県の魅力を伝えるため、茨城出身の綾部(古河市)と渡辺(石岡市)を「いばらき宣伝隊長」に任命し、「フルーツポンチ」村上健志(牛久市)、「森三中」黒沢かずこ(ひたちなか市)、佐久間一行(水戸市)などのよしもと芸人たちと協力して『いばらき宣伝隊』を結成。「なめんなよ・いばらき県」のスローガンを掲げ、県の魅力をPRしていく。

 出身地をPRする宣伝隊長に任命された綾部と渡辺。茨城県の魅力が認知されていないことを表すデータが発表されると、「納得がいかない!」「ありえない!」と声を揃えた。綾部は、「なめんなよ・いばらき県」(・はハートマーク)のプレートを掲げながら、「これ以上、なめられてはいけないと、あえて強気のスローガンにしました」と説明した。綾部は「1位を狙っていきますよ」とやるき満々。一方の渡辺も随所に意気込みを見せたが、「お肉がおいしいです」など、食べることばかりを気に掛けている様子。りんごを浮かべる「りんご風呂」が紹介された際は、思わず、「りんごは、あとで、食べられますよ」とポロリ。綾部から、「食べないよ! 勝手なこと言うなよ!」と叱られていた。

 渡辺は「『いばら“き”』のことを『いばら“ぎ”』と言っている方もいますので、みんなが、『いばらき』と言えるよう、もっと知ってもらえるようにがんばりたいと思います」と、綾部は「宣伝隊長として、一人でも多くの方に、よく思って頂けるよう、がんばっていきます」と意気込みを語った。(竹内みちまろ)

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