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逗子別荘のヤリ部屋を拠点にした 3度目逮捕スケベ医師の懲りないナンパ癖

 今夏は猛暑だったが、暑い盛りに神奈川県逗子市の海水浴場で女性客をナンパ。別荘に誘い、薬物を混ぜた料理をふるまっては、女性たちをレイプしまくっていた悪辣医師が逮捕された。
 神奈川県警逗子署が、女性2人に対する準強姦罪で11月13日に再逮捕したのは、東京都品川区に住む元杏林大学医学部の講師・上村隆元容疑者(52)。同容疑者はすでに同じ容疑で逮捕されており、これが3度目の逮捕となるが、その手口は捜査員らもあ然とするほど卑劣なものだった。

 社会部記者が言う。
 「最初の事件が起きたのは、まだ上村が杏林大学の講師だった7月中旬のこと。逗子海水浴場に遊びに来ていた20代のOL3人に声を掛け、上村が近くに所有するマンションに誘ったのです。ところが、部屋で出された食事をとった直後から、女性たちはたいして酒も飲んでいないのに強い眠気に誘われたという。意識が朦朧とする中で、そのうちの1人が上村に乱暴され、翌日、警察に被害届を提出したのです」

 また、上村容疑者は同日夕方にも海水浴場で20代の2人連れの女性に声を掛け、マンションでワインと共に薬物の入った料理をふるまい乱暴。さらに、8月下旬にも海水浴に来ていた4人連れの20代女性らに声を掛け、同じ手口でうち2人をレイプしたのである。

 その犯行ぶりはまさに豪胆。これに捜査員たちは驚きの声を上げているという。
 「上村は山形大学医学部の出身で、'04年から杏林大学で講師を務めていた。専門は公衆衛生学で博士号を持っており、慶應義塾大学医学部客員講師や東京農大嘱託教授なども務めていたのです。また、フジテレビの『アンビリバボー』にも出演歴があり、『感染する記憶』(共著)などを刊行する傍ら、映画の医事監修なども行っていた。そうした有名人が、ハレンチな犯罪を犯したことに皆驚いているのです」(捜査関係者)

 上村容疑者は、立件されたもの以外にも同様の犯罪を犯し、“絶倫ぶり”を知人に自慢していたとの話もある。今後、余罪がボロボロ出てきそうだ。

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