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品川祐が感染した「手足口病」って何?

 お笑いコンビ品川庄司の品川祐が4月3日、自身のブログで「手足口病」にかかった事を告白した。
 手足口病は、手のひらと足の裏、そして口腔内に独特の水疱ができる感染症で、高い発熱とひどい痒みを伴う。主に子供が感染しやすい病気ではあるが、今回は娘の琥珀ちゃんから品川に感染したものだという。

 品川のブログによると、彼が発病したのは4月2日。持病の首ヘルニアの痛みで目覚め、そのまま順調に仕事をこなしていったが、家に帰ると38.6度の高熱にうなされたという。

 翌日、熱は下がったものの掌を見ると赤いブツブツができており痒みもひどい。すぐさま病院に直行すると、医者から「手足口病」と診断されたという。
 品川は4月3日付のブログで「手足口病」の恐ろしさを語り、「手足口病なんてなめられる名前はやめたほうがいい。『最初に熱が出て、下がったと思ったら、手と足と口にブツブツ出来て痛い。そんで喉もちょっと痛い病』に変えたほうがいい」と大いに怒っていた。

 「手足口病」ウィルス性の感染症で、症状は品川と同様、高い発熱の後、手や足や口に水疱ができてしまい動くことや食べることが困難になってしまう。また、1998年にマレーシアで大流行した際には、心筋炎や急性脳炎との合併症も報告されているなど、品川の言う通りナメていると、とても危険な病気なのだ。

 4月3日のブログによると、品川はスキューバダイビングにチャレンジするロケのため海外に行くらしい。無事に帰国できるか!? 品川!!

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