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『いいとも』出演記念! 汗と涙のキティちゃん誕生秘話

 8月17日『笑っていいとも!』の「テレフォンショッキング」のゲストにハローキティとデザイナーの山口裕子が初登場した。

 タモリはキティちゃんに「口がない」「身長がリンゴ五個分なんて嘘だろう!」等とやや意地悪な質問をぶつけていたが、キティちゃんは「みなさんの心に喋りかけているんです」「ロンドンのリンゴは巨大なんです」と見事な切り返しで応答した。さすがは世界のキティちゃん。芸歴36年(実はタモリよりもちょっと先輩)は伊達じゃないのだ!

 そこで今回は『いいとも出演』を記念してキティちゃん誕生の秘密をご紹介しようと思う。
まず、キティちゃんはサンリオキャラの第1号と一般的には思われているようだが、これは間違い。第1号は「いちご」なのだ。「いちご」はそのまま果物の「いちご」のビジュアルで、サンリオがまだ「山梨シルクセンター」という社名で絹製品を扱っていた頃、社長の辻信太郎は思いつきで自社の商品にいちごのイラストを入れて発売してみた。すると、いちごのイラストを入れた商品は女の子を中心に大ヒットを飛ばす。

 これに気を良くした辻社長、今度は「オリジナルキャラクターを作れないか」と考えた。辻社長は当時人気のデザイナー達を会社に呼び集め、色々なキャラクターを作りだした。このデザイナーの中には水森亜土、やなせたかし等もいた。一流デザイナーの作ったキャラクター達は人気も上々だったが、辻社長は次第に「外部の著作者だけじゃなく自社でキャラクターを…」と考える。さっそく辻社長はサンリオ社内に「デザイン部門」を設け、若手のデザイナーを多く採用した。デザイン部門はあらゆる調査データを作成し、子供に人気の動物がイヌ、ネコ、クマの3種類である事を発見。さっそく当時デザイナーのひとりだった清水侑子がデータを元に「座ったネコ」のデザインを描きあげる。
 サンリオはその後、オリジナルキャラクターを入れたビニール製のプチパースを発売。「座ったネコ」を含む6種類のキャラクターがデザインを飾ったが、その際に社内の評価がイマイチだった「座ったネコ」のプチケースがダントツの売り上げを見せたという。その後「座ったネコ」はその後「ハローキティ」と命名され日本を代表する人気キャラクターとなった…そう、キティちゃんは意外と苦労人(苦労猫)なのだ。

 デビュー時の苦労からかキティちゃんは今も営業努力を続けている。サンダルやハンカチ等の日用品から、ゲームソフト、パソコン、ゴルフパター、駅弁、テレビ出演、ご当地キティの発売…まさに日本全国キティだらけである。キティちゃんは決してかわいいだけの猫ではない。日々の努力を怠らないみんなのスーパーアイドルなのだ!!

(昭和ロマン探求家・穂積昭雪(サンリオ愛好家でもある 24歳)山口敏太郎事務所)

【参照】山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」
http://blog.goo.ne.jp/youkaiou

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