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ミーガン・フォックス、実はスピルバーグからの解雇命令だった!!

 『トランスフォーマー ダークサイド・ムーン』からのミーガン・フォックス解雇は、スティーヴン・スピルバーグ監督の命令だったようだ。
 ユダヤ人であるスピルバーグは、ミーガンがあるインタビューで同作の監督であるマイケル・ベイをアドルフ・ヒトラー呼ばわりしたことに憤慨し、マイケル本人はそのコメントを気にしていなかったが、エクゼクティブ・プロデューサーのスピルバーグが降板させるように迫ったという。
 マイケルは、「ヒトラーの話があっただろ。スティーヴンは『今すぐ彼女をクビにしろ』って言ったんだ」と語った。

 ミーガンがそれまで演じていた役はイギリス人モデルのロージー・ハンティントン=ホワイトレイに交代されたが、ミーガンはその当時、理由を他の作品への出演を目指すためだとしていた。

 この映画降任後のミーガンについて、スタッフはあまり良くないコメントをしていた。
 マイケルのウェブサイトには以下のようにメッセージが投稿されていた。

 「マイケルはこのシャイで経験のない女の子を見つけ出し、無名だった彼女を選び、どんな若手女優にとっても最大なこの役柄を与えたんだ」「彼は周囲の人間みんなに、自分の選択を信じるように言っていたよ。マイケルは彼女に『トランスフォーマーズ』シリーズのヒロイン役っていう、人生を永遠に変える役柄を与えたんだ。彼女は世界中で最もグーグルで検索されるような、注目の人物となったよ。彼女は有名だったんだ! 次のアンジェリーナ・ジョリーさ、イエーイ! でもちょっと待てよ、アンジェリーナと我々2人は仕事をしたことがあるよな。もう一回考えてみると、彼女はアンジェリーナじゃないよ。だってアンジェリーナはプロだからね」「僕らはこのことをよく知っているんだよ。『トランスフォーマー』2作でミーガン・フォックスっていう、バカ女との仕事をこなしたヒドイ経験があるからさ」

 ほかにも脚本家のエレン・クルーガーは、『トランスフォーマー ダークサイド・ムーン』のリハーサルに現れたミーガンが同作に興味がなさそうだったと話していた。

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