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【角界の闇】第1回 ある親方の危ないサイドビジネス

 野球賭博問題が騒がれる中、呑気に名古屋場所の開催を決定した相撲協会。しかし、実はまだ角界には爆弾を抱えた関係者が存在する。

 ここではA親方としよう。彼は、サイドビジネスとしてちゃんこ屋を経営するという名目で、A社を設立した。ただ、ちゃんこ屋だけでなく、“特殊な飲食店”のオーナーをつとめているといわれている。「そこは、女の子の連れ出し可能なとこ。まあヤバイ店ではあります」(事情通)。しかも1店舗ではなく、都内各地で複数店舗を経営し大成功を収めているというのだ。

 また、別の事情通は「7年ほど前、性風俗店は店舗で新規に出店できませんでした。その時、A社は個室ビデオボックスを出店。ただ、ここは女の子が横についてオプションサービスあり。結構人気が出て、都内各所で系列店ができたほどでした。ただ摘発を何度も受け、今はそのグループもなくりました」と語る。

 これら、危ない店で商才を発揮、さらに飲食店なども経営するA親方は実質のオーナーとして、大金を稼いでいるというのだ。

 まだまだ、角界には明かされていない闇が存在する。

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