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見つからない安室奈美恵を口説く“キーマン”

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安室奈美恵 公式ホームページより

 来年9月16日に引退することを発表している歌手の安室奈美恵をめぐり、テレビ各局が「独占モノ」の争奪戦を繰り広げていることを、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。

 各局の争奪戦では、まず日本テレビがリード。動画配信サービス・Huluと連携して1年にわたる密着番組を企画し、今月5日に第1回が放送された。

 日テレに続いたのはNHK。23日に2時間にわたる安室のインタビューをまとめた特番を放送。同番組には、紅白担当の同局幹部が立ち会ったというが、16日に発表された紅白出場歌手のリストに安室の名前はなかった。

 安室は先日、来年の引退ツアーの公演日程を発表。東京・大阪・名古屋・福岡・北海道の5大ドームでの15公演に加え、アジアは中国・香港・台湾での5公演を予定し、ファイナルは6月3日の東京ドーム公演だが、同誌によると、テレビ各局は、同所のライブの独占生中継権を狙っているというのだ。

 しかし、元々安室を育てた事務所からはすでに独立、ビジネスパートナーの存在などが重なり、どこを口説けばいいのか、よくわからない状態なのだとか。所属レコード会社も「安室本人の意思が最優先」というばかりで、担当者や編成、営業関係の幹部もオロオロしてしまっているという。

「結局、最終決定権があるのは安室だが、安室の機嫌をうまくうかがえる人間がなかなかいない。所属事務所の機能を果たしているのは所属レコード会社内のレーベルだが、ただの“伝達係”程度の役割しか果たしていない。そのため、紅白の出場交渉もかなり難航してしまっているようだ」(レコード会社関係者)

 9月20日の引退発表直前に行われた、故郷・沖縄でのライブはWOWOWが後日の放送権を獲得したが、引退ツアーファイナル公演の放送権は、果たしてどこがゲットするのだろうか。

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