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橋下市長“プリキュア”つぶやき余波

 常日頃からツイッターで舌鋒鋭く自分の意見を展開している日本維新の会共同代表、橋下徹大阪市長。
 先日は従軍慰安婦をめぐる発言で物議を醸したが、それもようやく鎮火した6月1日正午、突然こんな投稿がなされた。
 《スマイルプリキュア》
 このアニメ番組のタイトルの直前の投稿が、慰安婦問題に関するものだったため、その落差のせいかネットに混乱が生じたのだ。

 プリキュアシリーズのファンからだと思われる《30代40代でプリキュア見てない男とか大人とは言えないからな》などの書き込みも散見され、《もはや国民的アニメになっているプリキュア》などという声もあり、橋下氏もプリキュアのファンだったのかという認識が広まりつつあった。

 しかし、数時間後に同じく橋下氏のツイッターから《すみません。これ、小学校一年生のやんちゃ娘が勝手に打ちました。もうツイッター操作できるようになったんだと少し感動ですが》と投稿。一般ユーザーに応答する形で《携帯電話からです。ロックも解除して。僕が小1の頃に比べれば確かに進歩ですね》ともつぶやいた。
 「従軍慰安婦をめぐる発言で特に注目が集まっていた時期の騒動でしたから、橋下氏の発言は大きな波紋を呼び、ネットニュースがこぞって取り上げていました。さらにフタを開けたら、政治家が娘にケータイを乗っ取られてしまったという展開に、また批判が集まっていましたよ」(ネットウオッチャー)

 その内容は《小一がそんな事する?》という疑いの声に加え《娘に垢(アカウント)のっとられる程度のセキュリティ意識なのはわかった》《市長のくせにセキュリティの意識が足りてないんじゃないのか?》など、政治家としてのセキュリティー意識の低さを憂う声も多かった。

 何をしでかしても、話題になるうちがハナか。

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