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芳根京子は“トマト女子”朝ドラ新ヒロインの体調管理に“大丈夫か”の声

 NHK朝の連続テレビ小説『べっぴんさん』(10月3日スタート)のヒロイン・芳根京子(19)は「健康維持のためにトマトをよく食べています」と自ら“トマト女子”であることを明かした。

 『とと姉ちゃん』(10月1日終了)のヒロイン・高畑充希(24)と、芳根京子の2人が先頃、NHK大阪放送局で行われたヒロイン・バトンタッチ・セレモニーに出席した。
 常時“20%超え”の高視聴率をマークした高畑は芳根に、
 「ヒロインは大変だから、抱えきれないこともたくさん出てくると思います。そういうときは、(周りの)みんながすごくいい人だから、甘えて頼ってください。無理な時は“無理”って言って、芳根ちゃんの魅力全開で乗り切ってください。しんどくなったら、ウチの実家(大阪府東大阪市)においで」と、余裕のエール。
 芳根は、いささか緊張した表情で「最後まで走り切りたい」と、意気込んだ。

 『べっぴんさん』は、戦争ですべてを失ったヒロインのすみれ(芳根)が、手芸の腕を生かして子供服作りにまい進し、戦後をたくましく生き抜いて行くというストーリーで、菅野美穂や蓮佛美沙子らが脇を固める。
 「セレモニーでビックリしたのが、芳根の体の線の細さでした。もともと、スリムではありましたが、ウエストなど50センチくらいにしか見えませんでした。『とと姉ちゃん』が絶好調だったので、そのプレッシャーが早くも襲っているのではないでしょうか。それにしても、ちょっと痩せ過ぎだと思います」(芸能関係者)

 同局の朝ドラ『花子とアン』では、仲間由紀恵が演じた蓮子の娘役で出演していた芳根。
 「ヒロインオーディションでは『まれ』『あさが来た』『とと姉ちゃん』と3回連続で挑戦しましたが、いずれも落選。今回、3度目の正直ならぬ“4度目の正直”で2261人の中から選ばれた。それだけに絶対に負けられないんです」(芸能レポーター)

 しかし、朝ドラの収録スケジュールはハードだ。
 「ヒロイン役に休みはありません。セリフの量も、他の出演者の2倍から3倍。収録は、まだ半年残っています。今はもう完治していますが、実は彼女は中学2年のとき、両手足に力が入らなくなる難病、ギラン・バレー症候群を発症したことがあるんです。それだけに体調管理がとても気になります」(芸能ライター)

 初々しい芳根京子に期待すると同時に“無事に完走”を…と願わずにはいられない。

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