これまで、沈黙を貫いていた前GHCヘビー級王者の秋山が、初めて三沢さんの急死について口を開いた。
最後に会話を交わしたのは、広島大会で自身の試合が終わり、控え室に戻る時。痛めていた椎間板ヘルニアのことを気遣って三沢さんから「大丈夫か」と声をかけてもらったという。
現在は、椎間板ヘルニアで無期限の欠場を強いられている。それでも「三沢さんの残してくれたノアですから。守らないと。何事も放り投げることが嫌な人だったんで」と団体を守り抜いていく覚悟を示し、再起を誓った。
また、かねてよりGHC挑戦は最後と口にしていたが「もう一度。ケガを治して潮崎に挑戦したい」とGHC戦線に帰ってくることも口にしていた。