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呆韓嫌北 安倍首相が大反撃「朝鮮分断」 朴槿恵、金正恩の「反日」扇動の間隙を突く(1)

 歴史問題を背景に、何が何でも日本を叩き潰したい韓国が、ここにきてさらに過激な安倍政権攻撃に打って出始めた。
 官邸スタッフが、その忌々しい姦計ぶりをこう明かす。
 「日本憎しの姿勢を崩さない朴槿恵大統領は、3月1日にソウルで開かれた独立記念日の記念式典に出席。従軍慰安婦問題に触れ、安倍政権が最近行いだした『河野談話』と『村山談話』の見直しを痛烈批判したのです。また、その一方で政府関係者の弁として、日本の一部マスコミに韓国政府が望む不当な和解条件を掲載させた。この内容に安倍首相は怒り心頭。閣僚たちも軒並み呆れ返っている状況なのです」

 ちなみに、朴政権が暗に突きつけた「和解条件」は、以下の三つといわれている。
(1)安倍総理の直接土下座謝罪。
(2)政府予算を使った慰安婦支援。
(3)慰安婦への法的責任の認定。

 単純に言えば「訪韓して土下座し、賠償金を支払え!」という屈辱的な内容で、これには当然ながら日本の国内外からも批判の声が相次いでいるのだ。
 曰く、国際アナリストがこう話す。
 「要は、これらの条件は慰安婦問題を含み1965年に結ばれた『日韓基本条約』を破棄して、『補償し直せ!』というのと同じこと。当時、日本は無償で3億ドル(現在の貨幣価値に換算して2兆円前後)もの戦後賠償金を支払い、それを原資に韓国経済は発展してきたが、これをチャラにしてまた金を出せとは、強盗まがいのやり方にもほどがある。国際社会でも、韓国に対する批判が高まり始めているのです」

 ただし、朴政権がことさら日本政府の怒りを煽るがごとく、不当な要求を突き付け始めた裏には狡猾な思惑があるという。
 語るのは、韓国国内事情に精通した外務省関係者だ。
 「実は、朴大統領の安倍政権叩きには、多くのメリットがあるのです。一つは日本を叩けば叩くほど、支持率がアップすること。実際、1年前に発足した朴政権は支持率50%前後だったが、『告げ口外交』が功を奏し今では65%に上昇している。二つ目は、韓国経済の疲弊で溜まった国民のはけ口で、反日批判を行わなければ暴動が起きるといわれている。さらに、三つ目は歴史認識で中国と歩調を合わせ、何とか経済を立て直そうと企てているのです」

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