『家政夫のミタゾノ』は、松岡昌宏扮する家政夫・三田園薫が、派遣された家庭・家族の内情をのぞき見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落として行く痛快“覗き見”ヒューマンドラマ。松岡がテレ朝史上初となる男性家政婦=“家政夫”として、ほぼ全編女装姿での出演が話題となっている。
清水が演じるのは、異色の主人公・三田園の家政婦仲間の花田えみり。撮影当初は「登場人物の中で一番まとも」と清水自身が評していた花田えみりだが、三田園の破天荒っぷりに巻き込まれる内に、登場人物の中で一番リアクションの多い役柄に変身。基本的に冷静で無表情な三田園と、彼(彼女)に振り回されて、くるくると表情が変わるえみりの絶妙なバランスが見どころとなっている。
25日放送の第6話では、えみりの中学時代の恩師・金森八重子(浅田美代子)の自宅に派遣。いつもの習性で何かを探り始めようとする三田園に、えみりは「先生のことを追い詰めたら絶対に許しません」と釘を刺すのだった。再三の忠告にも関わらず、八重子の家の詮索をやめようとしない三田園に焦るえみりはついに強硬手段に…!
中盤で、三田園のカツラをえみりが“一本釣り”するシーンでは、満足げなえみりの表情に、視聴者からは「カツラ一本釣りw」「清水富美加どんな顔しても可愛いな〜」「清水富美加、迫真の演技」「清水富美加って鬼可愛いよね」「清水富美加の演技いい…」「ふみかす可愛すぎて死にそうwwwww」と大きく話題となった。
また、本作の恒例となっている、三田園が家事テクニック情報をおさらいするシーンでは、初めてえみりが“乗っ取る”場面も。「今日はふみかすちゃんが説明してくれるんだね笑」「いや今日はふみかすの番なのね笑」「今日の家事情報、ふみかすさん(笑)62点いやいや100点でしょ〜」「今日の解説役は清水富美加www」と視聴者から歓喜の声。
終盤での恩師と対峙する場面では、怒りと悲しみが混じったシリアスな芝居を披露。その演技の幅の広さに、放送後には「この子は伸びる。ぜったい売れる」「清水富美加やっぱ超かわいい!」「ミタゾノさんうけるし、清水富美加がいちいち可愛くてやばい。愛嬌のかたまりみたいな動きしやがってー! たまらんー!」「清水富美加は表情がオモチャの宝石箱みたいで見ていて飽きないよね」「清水富美加面白すぎるな 最高のコメディエンヌ」「えー今日のミタゾノはふみかすが可愛かったですね…」と絶賛の声が相次いだ。
来年には映画『暗黒女子』(主演)や、映画『東京喰種』(ヒロイン出演)等話題作の公開が続々と決まっている清水富美加。12月8日(木)には、自身の初のフォトエッセイ『ふみかふみ』の発売を予定しており、その多彩さには注目が集まっている。