「最終作と位置付けられた本作では、過去に死んでしまった人が精霊として登場するんです。ある意味、総集編といった感じですね」(映画関係者)
気になるのは木村の役どころ。ハリウッドで活躍する日本びいきの某プロデューサーがそっと耳打ちする。
「拓哉は、ゲストといっても、オーディションを受けて役を得たVIPで、物語の重要な鍵を握るキーマンとなる。映画の舞台はエピソード8の10年後。銀河共和国の人々は、帝国の危機が去ったことで享楽にうつつを抜かし、貧富の差が拡大して心が荒んでいく。ダークサイドが疫病のように人々に蔓延し、そのダークパワーが闇に葬り去られたはずの銀河帝国皇帝パルパティーンを再度、復活させてしまうんです。木村は東方からやってきた賢者。拳法の達人です」
気になるのは木村のギャラだ。
「出演料は最低でも3億円が提示され、撮影期間中の滞在費は別途支給というから、大スター並みの扱いですよ。1年掛けて撮影される大作になるようです」(映画配給会社)
'19年に公開予定の『エピソード9』は、すでにアブダビの砂漠でクランクインしたという。
果たして木村は、ハリウッドスターとして成功を収めることができるか?