紀香との交際でかなりのプレッシャーがのしかかる愛之助

　女優・藤原紀香(44)と交際宣言した歌舞伎俳優の片岡愛之助が1日、大阪松竹座の9月公演の初日を迎え、公演終了後に取材に応じ、紀香との結婚についてコメントしたことを一部スポーツ紙が報じている。

　記事によると、愛之助が公演終了後、劇場出入り口に集まった十数人の報道陣の前に姿を見せ、「お疲れさまでした」と一礼。公演前に紀香から連絡はあったか尋ねられると、「いやいや」と手を振り否定し、結婚について「まだ付き合い始めたばっかりなので…。そっとしておいてください」とコメントしたという。

　公演前にも取材に応じ、交際を決めたポイントについて、「中身ですね」と紀香の魅力を語り、同せいしているとの一部報道には「それはないです。僕の家、大阪やから」と否定したという。

　「ほとんど休まないという愛之助。そうしているうちに、交際相手がだんだん疎遠になっていくというのが今までのパターンだった。ただ、紀香が狙うのは梨園の妻。女優としてそれほど忙しくもないので、愛之助が大阪で仕事をしている時は、自ら訪問する機会が増えるのでは。もう交際もオープンになっているので、紀香はガンガン“攻める”はず」(芸能記者)

　紀香といえば、元夫はタレントの陣内智則。陣内と離婚した際、立て続けに陣内の女性スキャンダルが噴出したが、愛之助もかなりのプレッシャーを感じているはずだというのだ。

　「紀香の事務所はメディアに対してスキャンダルを垂れ流すのはお手のもの。愛之助は今までの交際相手とはうまく別れて、相手が“泣き寝入り”するしかなかったが、紀香の場合、そうはいかない。もともと、愛之助は結婚願望がないので、紀香とどう接していくかが注目される」(女性誌記者)

　さすがの愛之助でも今回ばかりは相手が悪かった？