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長与千種インタビュー 9・30デビル雅美デビュー30周年記念興行に向けた熱い思いを直撃

 長与千種がデビル雅美の現役レスラー30周年突入記念興行(30日、ディファ有明)をプロデュースする。胸中に熱い思いを秘めた長与を直撃した。

 −−デビル雅美のレスラー30周年目突入興行をやろうと思ったのは?
 長与 ことし8月21日にジャガー(横田)さんが丸30周年興行やったでしょ。そのときプロレス通のお客さんがいて「30周年入るのもう一人いるだろ。全女を引退するときの対戦相手はオマエだったんだよ。忘れんなよ」って言われてやらなきゃいけないって思った。そういえば、デビルさんに恩も返してないしさ。デビルさんってリングにいるときが1番幸せそうなんだよね。それを考えたら、リングで祝ってあげたくなったんだよ。

 −−デビル選手は女子レスラーの中で1番リング生活が長い選手だ。
 長与 音楽が鳴って出てくるだけでいいっていうレスラーになっちゃったよね。だからこそ自
分のできる限りをこの興行でやりたいんだ。

 −−たとえば?
 長与 チケットぴあとかローソンがあるけど、そうゆうのじゃない半券を持ってるだけで思い出になるチケットのデザインから始めた。席番を店でお客さんと押した。押し間違いは手書きだよ。それからチラシ、ポスター、パンフレットには特にこだわった。お客さんが楽しめることを考えて、カードゲームを付けたんだ。28ページで中身の原稿はすべて自分が書いて、それにデビルタオルを付けて1000円にした。

 −−それは安い!
 長与 興行イコール営利目的じゃないんだよ。だから、小学生と年金所得者の無料シートも作る。そこにスタッフも配置するから、安心して誰でも観に来てほしい。それと、女の子バンドを入れて生の音で選手が入場するんだ。休憩時間にも音を流してお客さんに暇な時間を与えない。居心地のいい興行にしたいんだよ。

 −−なぜそこまで?
 長与 全女2年目のときかな。試合が入らなくて、2万円のアパート代が払えなかったことがあるんだ。そのとき、デビルさんがポーンとお金を出してくれた。おつりでトンカツ食べたら、おつりがジャラ銭しか残らなかったんだよね。すべて報告したら、笑いながらジャラ銭をとっときなって…。忘れられない思い出だよ。今回デビルさんには「プロレスの魅力を教えてくれ」って言ったんだ。答えをこの試合で出してくれると思う。それが聞きたいから頑張れる。デビルさんの試合後、私も久々に歌うよ。だからぜひ長与千種の手作りの興行を観に来てほしい。

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