大好評を博した前回よりさらに今回は規模を拡大。会場には新たにトークステージなどが設置され、ディープな話で来場者を楽しませた。
奇抜な格好の来場者も多く、千葉県から来たという全身ラバー姿の男性は「暑いですが、このコスチュームしかなかったので(笑)。水分補給だけはきっちりやっています」と答えた。仙台から出展サークルとして初参加した女性は、植物でアレンジした自作のチョーカー(首輪)を展示しており、自分の作品の特徴を、「ファンタジーなのに、えげつない感じが好きなので、女の子に一番栄える花をつけたチョーカーを作りました」と解説。有給が取れなかったとのことで、「(イベントが)終わったらとんぼ帰りします(笑)」と語った。
会場には女性にプロレス技をかけられたり、足で踏まれるサービスなどもあり、間接技や締め技をかけられて悲鳴をあげていた20代の男性は、「いろんな意味でやばかったです」と感想を語り、満足そうな顔で去っていった。